中尾有伽×研ナオコ『うぉっしゅ』、黒柳徹子、さだまさし、美川憲一らから絶賛コメント到着アザービジュアル3種も公開

映画『うぉっしゅ』アザービジュアル(孫とおばあちゃん凸凹コンビver.) (C)役式

中尾有伽×研ナオコ『うぉっしゅ』、黒柳徹子、さだまさし、美川憲一らから絶賛コメント到着アザービジュアル3種も公開

4月10日(木) 8:00

中尾有伽と研ナオコがダブル主演する岡崎育之介(※「崎」は「たつさき」が正式表記)監督作『うぉっしゅ』より、黒柳徹子、さだまさし、美川憲一ら著名人からの絶賛コメントが到着。併せて、岡崎監督の祖父である永六輔さんの生誕日である本日4月10日、「孫とおばあちゃん凸凹コンビver.」「ファンキーなおばあちゃんとの日々ver.」「ラブレターver.」と題したアザービジュアル3種が解禁された。

【写真】カラフルでポップな世界観を表現!『うぉっしゅ』アザービジュアル

永六輔さんの孫であり、俳優経験も持つ岡崎育之介が企画・脚本・監督を務めた本作は、認知症の祖母と、突然その介護をすることになったソープ嬢の交流と葛藤、そして結びつきをコミカルに描き出すヒューマンドラマ。

ソープ店で働く主人公・加那(中尾)は、ある日、母から1週間だけ祖母の面倒を見て欲しいとお願いされる。困惑しながらも、8年ぶりに再会する紀江おばあちゃん(研ナオコ)。おばあちゃんの再会のあいさつは、“はじめまして”だった…。仕事のことを家族に隠していた加那は、ソープ嬢ということを秘密に、昼間はおばあちゃんを洗い、夜はお客さんを洗う=“人を洗う”ダブルワークをすることに。

認知症が進み、孫のことも思い出せないおばあちゃん。介護なんてやったことのない加那は、おばあちゃんとどう接していいのか分からない…。どんなに頑張っても、会うたびに“はじめまして”のあいさつを繰り返すおばあちゃんに虚しさを覚える加那だったが、知人から「おばあちゃんが忘れたんじゃない。忘れられてしまっていたから、忘れてしまったんですよ」と言われたことが、これまでの考え方を思い直すきっかけとなる。

どんなにおばあちゃんが忘れても、私が覚えておけばいいんだと気が付いた加那。今できることを、おばあちゃんと一緒に楽しむ―そんな加那と紀江おばあちゃんのファンキーで痛快な暮らしが何かを変えることに…。

この度、黒柳徹子、さだまさし、尾上右近、美川憲一、イッセー尾形、水道橋博士、猫ひろし、大久保ノブオ(ワハハ本舗座長・ポカスカジャン)、タマ伸也(ワハハ本舗・ポカスカジャン)ら著名人から、本作への絶賛コメントが到着。

永六輔さん、そして研とも交流がある黒柳は「研ナオコさんの認知症のおばあさんも泣かせる。永六輔さんの孫が監督の岡﨑育之介さんと知ってびっくり」とコメントを寄せ、さだは「すばらしい映画」と絶賛。研と親交の深い美川憲一は「私も途中から実母と養母、2人の母の事を想いながら観ていました。主人公の女の子の葛藤が切なく、心の変化が暖かく伝わってきました」と、自身の家族への想いと重ねながら鑑賞したと語っている。

併せて、永六輔さんの生誕日である本日4月10日、「孫とおばあちゃん凸凹コンビver.」「ファンキーなおばあちゃんとの日々ver.」「ラブレターver.」と題したアザービジュアル3種が解禁。

「孫とおばあちゃん凸凹コンビver.」には、孫・加那と祖母・紀江の凸凹コンビが並ぶ様子が。「ファンキーなおばあちゃんとの日々ver.」には、加那が紀江を車いすに乗せて歩く姿や、2人のやりとりを中心にした温かい雰囲気の場面写真などを配置。「ラブレターver.」には、映画を一足先に観た著名人からの絶賛コメントが、加那と紀江を囲むように並べられている。

映画『うぉっしゅ』は、5月2日全国公開。

※著名人コメント全文は以下の通り。

【黒柳徹子、さだまさし、美川憲一ら絶賛コメント】


■黒柳徹子(タレント)

なんて清らかな映画でしょう。研ナオコさんの認知症のおばあさんも泣かせる。永六輔さんの孫が監督の岡崎育之介さんと知ってびっくり。

■さだまさし(歌手)

家族がバラバラになった現代人の暮らしを見つめ直すきっかけになるといいですね。果たして何が大切かに気づかせてくれます。大切な人を想うことがどれほど美しいかを教わります。素晴らしい映画です。

■尾上右近(歌舞伎俳優)

どんな仕事にも、どんな人生にも意味がある。道を歩む上で愛を持って楽しむことの大切さ、誇りを持つ事の素晴らしさに気付かせてくれる映画です。

■美川憲一(歌手)

家族の絆の大切さを思い出させてくれる素敵な映画でした。私も途中から実母と養母、2人の母の事を想いながら観ていました。主人公の女の子の葛藤が切なく、心の変化が暖かく伝わってきました。女優「研ナオコ」も素晴らしかったわ。母の事を思い出した時に観たくなる映画の一つになりました。

■イッセー尾形(俳優)

ずっと永六輔さんだったらこの映画を観てなんと言うだろうかと、そればっかり考えていました。『もっと人間臭く撮れ』でしょうか。『都合が良すぎる』でしょうか。きっと辛口でしょう。

観た私としては公園での長回しが印象的です。俳優スタッフが一つになった尊い時間だったのかもしれません。風が偶然吹いてスクリーンの中に連れてってもらえました。あとソープランドの主任(柿谷役・嶋佐和也)は寡黙さゆえの人の良さが出てましたね。世間が自分のことを何と評しているのか十分分かってる感じで。ここは人間臭いです(笑)。

これから様々な作品を作られることと思いますが、処女作というのはその人の核が荒削りなまま現れるものです。ソープランド嬢が認知症の祖母の面倒をみる、この『あるかもしれない出会い』をどうぞ大切になさってください。どこへでも行ける希望があります。以上七十過ぎた男よりです(笑)。

■水道橋博士(芸人)

「仕事は生きる糧、頑張んなさい!!」。他でもない研ナオコ様に言われれば、あらゆる世代、老若男女の観客に刺さり映画館を出ても、この声は生きる糧になるだろう。

■猫ひろし(足の速いお笑い芸人)

最近会ってなかった人に会いたいなぁ、縁って大事だなぁと思わせる温かい映画でした。映画館を出ると『うぉっしゅ』を別で見に来ていた後輩と偶然再会。その縁で一緒に飲みに行き、映画の話や近況で盛り上がった。『うぉっしゅ』が縁の大切さを改めて気づかせてくれた。

■大久保ノブオ(ワハハ本舗座長・ポカスカジャン)

この映画の中には、ハッとさせられる言葉、画、表情が散りばめられてます。心をうぉっしゅしてもらいました。背中をぷっしゅしてもらいました。

■タマ伸也(ワハハ本舗・ポカスカジャン)

若い女性の20人に1人が風俗嬢と言われる時代。また高齢者は8人に1人の割合で認知症と言われている。一見平和に見える家の中に、それぞれの見えない孤独がある。自分本意だったソープ嬢が、寝たきり認知症の祖母を通して見えたものとは…。

仲間のソープ嬢との別れ。2人ともその後会うことはあるのだろうか。すみれはカナのことを覚えて生きていくのだろうか。永六輔さんの言葉にこんなのがある。人間は2回死ぬ。一つは肉体的な死の時。もう一つは人の記憶から忘れ去られた時。映画を観ながらふと思い出した。

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