相手なんか誰でもいいんだ/(C)ゆっぺ/KADOKAWA
母がひと事のように告げた父の訃報。貧しい農村家庭で育った子ども時代/親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話(1)
山奥の農村で生まれ、父の死によって養子に出されることになった当時小学生のキヨさん。養子先では養母から壮絶な家庭内いじめを受け、休むことも遊ぶことも許されず、家事や畑仕事にとこき使われ続けました。
「なんで私だけこんな目に遭わなければならないの…」と、自分の身の上を嘆いたことも数知れず。それでもキヨさんは強さと優しさを失わず、人生を諦めることはしませんでした。
漫画家・ゆっぺさんの祖母・キヨさんが生き抜いた戦中戦後の激動の時代。その壮絶な半生と率直な思いが綴られた『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』をお送りします。
※本記事はゆっぺ著の書籍『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』から一部抜粋・編集しました。
著=ゆっぺ/『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』
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