4月8日(火) 0:10
アルファードは、人気のグレードだと500万円以上で売却できる場合もあり、リセールバリューが高い傾向にあります。その要因の一つとして、アルファードが国内外で高い人気を誇っていることが考えられます。
なお、ブラックやパールホワイトといった需要の高いカラーや、ツインムーンルーフやデジタルインナーミラーなどのオプションが付いている場合、査定額が上がるケースもあるようです。
ここでは、5年ごとに新型アルファードに乗り続けられるための方法を紹介します。
残価設定ローンは、車両本体価格の一部を「残価」として据え置き、残りの金額を分割して支払うローン形式のことを指すようです。
この仕組みにより、月々の支払額をおさえられる特徴があるとされています。契約期間が終了すると、以下の3つの選択肢から最終的な対応を選べるようです。
・新車に乗り換える
・車両を返却する
・車両を買い取る
残価設定ローンでは、基本的に契約時に設定された「残価」が保証されているため、車両の価値が下がってもリスクを軽減できる可能性があります。この残価設定型ローンを活用することで、5年ごとに新型アルファードに乗り続けられる可能性があります。
ここからは、車を早いサイクルで買い替えるメリットについて解説します。
早いサイクルで車を買い替えることで、新車に乗り続けられるというメリットが考えられます。車の技術は年々進化しており、運転性能が向上しているため、最新の技術を取り入れた車に乗り続けられるのは大きなメリットとなる可能性があります。
また、車は安全性能も進化し続けているようです。安全面に不安を感じる人でも、新車に乗り続けることで、不安を軽減しながらドライブを楽しめることもあるでしょう。
車を早いサイクルで買い替える場合、高額査定が期待できる可能性があります。購入から3年目までのタイミングは、中古車市場での需要が高いとされているため、査定額が比較的高くなる場合があるようです。
ただし新しい車であっても、車種や状態によって査定額は変動する可能性があるので注意が必要です。売却する際には、事前に複数の査定を受け、慎重に検討することが望ましいでしょう。
車を早いサイクルで買い替えることで、メンテナンス費用をおさえられる可能性があります。新車購入後から一定期間は、大きな修理や部品交換が必要になるケースが少ないとされており、その間に買い換えることで、こうした費用を回避できる場合があるようです。
ただし、長距離運転や過酷な条件での使用が多い場合には、早めのメンテナンスが必要となることもあります。そのため、定期的に車の状態を確認することが大切です。
今回は、5年ごとに新型アルファードに乗り続けられるかどうかについて解説しました。アルファードは高いリセールバリューと残価設定ローンを活用することで、新車に乗り続けられる可能性があります。
家計に負担をかけないためにも、予算に合わせて、車の乗り換え方を検討することが重要だと考えられます。本記事の内容を、車の買い替える際の参考にご活用ください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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