アナ・デ・アルマス、キアヌ・リーブスへの敬意あふれる受賞スピーチを披露

アナ・デ・アルマス(左)、キアヌ・リーブス(右)

アナ・デ・アルマス、キアヌ・リーブスへの敬意あふれる受賞スピーチを披露

4月7日(月) 6:00

提供:
米ラスベガスで開催されたCinemaConで「アクション・スター・オブ・ザ・イヤー」を受賞したアナ・デ・アルマスが、受賞スピーチでキアヌ・リーブスとの思い出を語った。米ハリウッド・レポーターが報じた。

デ・アルマスは、「10年前、英語がほとんど話せない状態でL.A.に引っ越してきた頃に彼と出会いました」と振り返る。「初めて会ったのはチリのサンティアゴ。私たちの初共演作『ノック・ノック』の監督たちとのランチでした。テーブル越しにキアヌがいて、本当に緊張しました。彼の前に座っているんですから。英語に自信がなくて、会話を一生懸命理解しようとしていたので、あまり話せませんでした」と当時の様子を語る。

そのランチの席で、話題はリーブスの代表作のひとつ「マトリックス」に。リーブスに同作を見たことがあるかと尋ねられた時、「私は『マトリックス? いえ、ないです』と答えました」と告白。「すると、全員がショックを受けたんです。誰かがスペイン語で『“ラ・マトリックス”見てないの?』って言ってきて。私は『ああ、“ラ・マトリックス”ね。見たことある』って言い直しましたけど、あれは一生忘れられない恥ずかしい思い出です」と赤面エピソードを明かした。

さらに、リーブスの近年の大ヒット作アクションシリーズ「ジョン・ウィック」についての逸話も披露。「彼が椅子から立ち上がって、格闘シーンの振り付けを再現し始めたんです。公衆浴場でのシーンだったと思います。どうやって一人ひとり倒していったか、全部覚えていて、私たちの前でやってくれました。その時の彼の嬉しそうな顔ったらなかった。この映画すごいんだ!って本当に興奮していて、私もつられて興奮しました」と語った。

今回の受賞は、「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ映画「バレリーナ The World of John Wick」におけるもの。「『バレリーナ』は『ジョン・ウィック』がなければ生まれなかったし、『ジョン・ウィック』はキアヌ・リーブスがいなければ存在し得なかった」と、リーブスへの深い敬意を込めてトロフィーを掲げた。

「バレリーナ The World of John Wick」は8月公開予定。

【作品情報】
バレリーナ The World of John Wick

【関連記事】
新たな復讐の伝説が始まる「バレリーナThe World of John Wick」“あの男”も帰ってくる特報公開
ジョン・ウィックに続く“新たな復讐の女神“誕生!アナ・デ・アルマス主演「バレリーナ」8月公開
「ジョン・ウィック」新スピンオフ映画、ドニー・イェンが主演&監督!

Photo by Ethan Miller/Getty Images Photo by Olivia Wong/WireImage/Getty Images
映画.com

エンタメ 新着ニュース

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ