「専業主婦は、贅沢です」多部未華子“詩穂”、初対面のディーン・フジオカ“中谷”の言動にモヤモヤを募らせる<対岸の家事>

4月8日(火)放送の「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」では、多部未華子“詩穂”が念願の“パパ友”と出会う/(C)TBS

「専業主婦は、贅沢です」多部未華子“詩穂”、初対面のディーン・フジオカ“中谷”の言動にモヤモヤを募らせる<対岸の家事>

4月7日(月) 5:00

4月8日(火)放送の「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」では、多部未華子“詩穂”が念願の“パパ友”と出会う
【写真】娘のために本気で砂場遊びに勤しむディーン・フジオカ“中谷”

多部未華子が主演を務める火曜ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第2話が、4月8日(火)に放送される。

■家事という“終わりなき仕事”がテーマの新たなお仕事ドラマ

本作は、2019年にドラマ化もされた「わたし、定時で帰ります。」(新潮文庫)で知られる朱野帰子の小説をドラマ化。専業主婦になることを選んだ女性・村上詩穂(多部)が、ひょんなことから働くママや育休中のエリート官僚パパなど“対岸にいる人たち”と出会い、交流していく姿を描く。

詩穂は働くママが主流となった昼間の街でなかなか自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「…あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々を送っていた。そんな中、詩穂は立場は違えど同じように“家事”にまつわるさまざまな問題を抱える人たちと出会い、関わっていくことに。

今やどんな立場であっても生きていく以上は誰かがやらなければいけない“家事”という仕事。「実はみんな同じように毎日の家事に泣いたり悩んだりしているんだ」とホッとしてクスッと笑える、“家事”という終わりなき仕事をテーマにした新たなお仕事ドラマとなっている。

■脇を固める豪華俳優陣と子役キャストたち

主人公である専業主婦・村上詩穂を多部が演じるほか、仕事と育児の両立に奮闘する“働くママ”長野礼子役を江口のりこ、厚生労働省の官僚で育休中の“エリート官僚パパ”中谷達也役をディーン・フジオカ、家族思いで優しい詩穂の夫・村上虎朗役を一ノ瀬ワタルが演じる。

さらに、外資系企業で働き海外に単身赴任中の中谷の妻・中谷樹里役の島袋寛子、詩穂のかかりつけ小児科医の妻・蔦村晶子役の田辺桃子、礼子の会社の後輩・今井尚記役の松本怜生、家事も育児も任せっきりな礼子の夫・長野量平役の川西賢志郎、詩穂が心を許す専業主婦の先輩・坂上知美役の田中美佐子、詩穂と絶縁状態の父・岡田純也役の緒形直人といったキャストが物語を盛り上げていく。

そして、本作における重要な存在である各家庭の子供たちは、詩穂と虎朗の2歳になる一人娘・村上苺役を永井花奈、礼子と量平の子供である長野篤正役を寿昌磨、長野星夏役を吉玉帆花、達也と樹里の一人娘・中谷佳恋役を五十嵐美桜が務める。子供たちがドラマ内でどんな表情を見せるのかにも注目が集まっている。


■「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第2話あらすじ

第2話では――

詩穂(多部未華子)が家事と仕事の両立に追い詰められた礼子(江口のりこ)に寄り添ったことで、2人は立場こそ違えど互いに悩みを話せるママ友になった。その矢先、詩穂は昼間の公園で、厚生労働省の官僚で2年間の育休を取得しているパパ・中谷(ディーン・フジオカ)と出会う。

娘の苺(永井花奈)と年頃が近い初めてのパパ友ができたことに一瞬は喜んだ詩穂だったが、中谷は自らの育児計画に自信満々で、詩穂に対しても「専業主婦なんて贅沢」「旦那さんがかわいそう」と見下すような発言を繰り返す。

中谷の娘・佳恋(五十嵐美桜)と友達となれてうれしい苺とは反対に、詩穂は中谷と仲良くなれる気がせず、もやもやとした思いを抱く。専業主婦の先輩・坂上(田中美佐子)に中谷の愚痴を聞いてもらってもまだもやもやが晴れない。そんな詩穂の思いはつゆ知らず、中谷は詩穂と苺を強引に水族館へと連れていき…。

――という物語が描かれる。
詩穂(多部未華子)は坂上(田中美佐子)についつい中谷(ディーン・フジオカ)の愚痴をこぼす


■予告映像にも注目!

番組公式HPや公式Xなどで見ることができる予告動画では、「初めてのパパ友ゲット!」と内心喜ぶ詩穂に対し、中谷が「専業主婦は、贅沢です」と言い放つシーンからスタート。

そこから「家事は仕事ではありませんね」と諭す中谷、「会社だったらハラスメントで島流しだよ」と詩穂を思いやる礼子、「苦手な人とお付き合いするのも、主婦の仕事よ~」と告げる坂上の姿などが映し出されていく。詩穂が「中谷さんの他に、私の友達に立候補してくれる人は、いませんか~!」と、中谷へのストレスを爆発させる妄想シーンはコミカルだ。

そんな中、終始クールだった中谷が娘の不調に焦る場面も。中谷の事情を知った詩穂が、わだかまりを越えて「私たち、協力しませんか? そうすれば、乗り越えられるような気がするんです」と提案するシーンが印象的に描かれる。

そして最後は、「やることがないのであれば、水を汲んできてください」と、中谷が詩穂に文字通り“上から”指示を出す場面で幕を閉じる。いよいよ登場する中谷が今後の物語をどう盛り上げていくのか、その“クセ強”なキャラクター含め気になるところだ。

「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第2話は、4月8日(火)夜10:00よりTBS系にて放送。
育休を取得し家事に奮闘する中谷(ディーン・フジオカ)だが、中谷にも人知れず抱える悩みがあった





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