V最有力のネリーも…波乱のマッチプレーで世界トップ10が“大量脱落”

世界ランキング1位のネリー・コルダも予選で姿を消した(撮影:GettyImages)

V最有力のネリーも…波乱のマッチプレーで世界トップ10が“大量脱落”

4月5日(土) 3:23

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<T-モバイル・マッチプレー3日目◇4日◇シャドークリークGC(ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>

米国女子ツアー唯一のマッチプレー大会は、波乱の展開となっている。全16グループに分かれて総当たりで争う予選グループステージでは、世界ランキングトップ10の選手が次々と姿を消した。



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世界トップ10のうち8人が出場したが、そのうち7人がグループステージで敗退。昨年大会の覇者であり、優勝最有力とされていた世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)もそのひとり。1勝1敗1分けでグループ敗退となり、直接対決でネリーを破ったアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が決勝トーナメントに進出した。

世界ランク7位で、過去2度の“準優勝”を誇る古江彩佳も予選敗退。3日目は畑岡奈紗との対戦に敗れ、1勝2敗で大会を去ることになった。

このほかにも、同3位のリディア・コ(ニュージーランド)、同6位のイン・ルオニン(中国)、同8位のチャーリー・ハル(イングランド)、同9位のユ・ヘラン、同10位のコ・ジンヨン(ともに韓国)が姿を消し、同11位で前週優勝のキム・ヒョージュ(韓国)も予選敗退となった。

そんな中、世界トップ10で唯一決勝トーナメントに進出したのが、同2位のジーノ・ティティクル(タイ)。今季トップ5入り3度と絶好調の22歳は、1回戦でナタリア・グセバと対戦する。

日本勢は6人が出場し、西郷真央が唯一グループ突破。決勝トーナメント1回戦では、世界ランク12位の強敵エンジェル・イン(米国)と顔を合わせる。

波乱のグループステージを経て迎える決勝トーナメント。一発勝負なだけに、さらなる番狂わせにも要注目だ。


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