広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を果たした映画「片思い世界」（公開中）から、3人が夜の東京でバスケを楽しむ本編映像がお披露目された。

・ 【動画】「片思い世界」本編映像2

物語の主人公は、現代の東京の片隅、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲（広瀬）、優花（杉咲）、さくら（清原）。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり。家族でも同級生でもないけれど、互いを思い合いながら過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“究極の片思い”が描かれる。大ヒット映画「花束みたいな恋をした」の脚本家・坂元裕二（「怪物」「ファーストキス 1ST KISS」）と土井裕泰監督（「罪の声」）が再タッグを組んだ。

本編映像はある夜、バスケットボールを手に外に飛び出した3人が、東京の街を仲良く元気に駆け回る姿が切り取られている。さくらがシュートを決めて歓喜の声を上げ、そのまま道路に飛び出したり、美咲が華麗なドリブルで優花をかわしたり――おとぎ話のような旋律に包まれながら、彼女たちは無邪気に、そして力強く、夜の街を駆け抜けていく。なぜ夜中にバスケを始めたのか？そして彼女たちの奔放な行動を、周囲の人々はまるで見えないかのように通り過ぎていくのは一体なぜなのか――？謎が深まる映像に仕上がった。

【作品情報】
・ 片思い世界

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