第76回エミー賞、第82回ゴールデングローブ賞など、世界の主要アワードで90受賞に輝いた「SHOGUN 将軍」。撮影時に実際に使われた甲冑と衣装が、大阪・関西万博にて、開催初日の4月13日から同月20日までの期間限定で、特別展示されることが決定した。会場内では、第1話「按針」とメイキング映像の特別上映も実施される。

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本作は、1980年にアメリカで実写ドラマ化され、驚異的な視聴率を記録したジェイムズ・クラベルのベストセラー小説「SHOGUN」を、新たに映像化した戦国スペクタクル。特別展示では、吉井虎永（真田広之）、樫木藪重（浅野忠信）、石堂和成（平岳大）が着用していた兜と甲冑、そして戸田鞠子（アンナ・サワイ）、落葉の方（二階堂ふみ）の打掛を見ることができる。シーズン2も控える本作で実際に使用された衣装を細部まで見ることができる、貴重な機会となりそうだ。

エグゼクティブプロデューサーのジャスティン・マークスは、「私たちは、素晴らしい『SHOGUN 将軍』の衣装を日本で皆様にご覧いただけることを大変うれしく思います。今回展示する衣装は、東洋と西洋の素晴らしいコラボレーションの賜物です。私たちに自国の文化を共有してくれた日本のスタッフ、そして変わらぬご支援をいただいている日本の観客の皆様に、特に感謝申し上げます。どうぞお楽しみください」とメッセージを寄せた。

「『SHOGUN 将軍』甲冑・衣装特別展示」は、4月13日～20日、大阪・関西万博会場内のEXPOメッセ「WASSE」イベントホール南側で開催される（各日午前9時30分～午後9時／14日のみ、午前12時50分～午後9時）。

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