【漫画】若い頃に行ったパリ旅行の思い出とは…パン三昧の作者に「本場の味を食べてみたくなった」「ラストで笑った」と反響続出
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、擬人化したパグの家族を描いた『パグ嫁と姑』の作者・よしこさんに注目し、以前X(旧Twitter)に投稿されたコミックエッセイ『よしことフランス』をご紹介しよう。
同作は、以前よしこさんがフランスのパリに訪れた際の様子を描いた一作で、Xでは多くの人の関心を集めて5000件以上の「いいね」が寄せられている。そこで作者のよしこさんに、同作を手がけたきっかけについて話を伺った。
■パリ旅行の思い出は「おいしいパン」の記憶ばかり?
若い頃に団体旅行でパリに訪れた経験があるよしこさん。その時の様子といえば「トイレはどこですか」というフランス語のフレーズだけを覚え、あとはすべて勢いまかせで乗り切ったそうだ。
また、よしこさんによれば、ホテルの近くにあったサンドイッチが“とにかくはちゃめちゃおいしい”らしく、1日のうち2食も食べるほどハマったとのこと。さらに、同じツアーのご婦人には「フロマージュブラン」というクリーム状のチーズを教えてもらい、それをパンにつけて食べると絶品だったという。
帰国してから何年も経った後、よしこさんは、いまだに「フロマージュブラン」「アン クロワッサン シルブプレ」といったパンに関連するフランス語を覚えているのだった。パリ滞在中の様子に対し、読者からは「ちょっとした飯テロ」「本場のパンが食べたくなった」などの声が相次いでいる。
■食べ物の話を描くのが好きな作者のよしこさん
――普段は『パグ嫁と姑』といった犬の漫画を描いていますが、コミックエッセイである『よしことフランス』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
最近行った旅先のホテルで朝食のはちみつとパンがとてもおいしく、そのときに「そういえばフランスの朝食もおいしかったな」と急に思い出して漫画にしました。
――『よしことフランス』の中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。
パンがおいしそうに見えるように頑張って描きました。でも、本物はもっともっと魅力的なので、まだまだです。
――読者へメッセージをお願いします。
犬を中心に漫画を描いています。食いしん坊なので、創作やエッセイにかかわらず食べものの話も良く出てきます。ぜひ読んでみてください。
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