【動画】自ら社畜への道を突き進む一人の男を描いたドラマ「社畜人ヤブー」
新納慎也主演のドラマ「社畜人ヤブー」(毎週金曜夜10:30-11:00、BS松竹東急[全番組無料放送・260ch])の第1話が4月4日(金)に放送される。本作は、会社に忠誠を誓う生粋の社畜人・薮隣一郎(新納)の生き様を通して、「仕事」と「人生」への向き合い方を問う“BL(ビジネスラブ)”社畜ファンタジーコメディ作品となっている。
■連ドラ初主演となる新納慎也を中心に、須賀健太や山口陽世ら豪華キャスト陣が集結
那智泉見による原作コミックス『社畜人ヤブー』(PHP研究所)を実写ドラマ化した本作。
主人公の薮隣一郎を演じるのは、さまざまな舞台作品をはじめ、大河ドラマ「真田丸」や「鎌倉殿の13人」、朝ドラ「おむすび」などの映像作品にも出演する新納慎也。本作が連ドラ初主演となる新納は、ブラック企業「ウェルブラックコーポレーション」の営業部二課課長として社畜を極める優秀なサラリーマンを熱演。愛社精神100%のビジネスマンである薮の生き方や働き方には、彼自身とは対照的にワークライフバランスを大切にしたい現代の社会人たちにも刺さる言動が要所に散りばめられている。
さらに、主人公を取り巻くキャラクターにもフレッシュな顔ぶれが集結。薮の部下として営業部二課に配属され、社畜教育に反発しながらも働くことの意味を見出す倉良優一役を、子役から活動を続ける須賀健太が、そんな倉良の同期でどこか軽薄なキャラクター・高柳星翔役を、メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急の高松アロハが、原作にはないドラマオリジナルキャラクターで、営業部二課唯一の女性社員・七瀬杏梨役を、アイドルグループ・日向坂46のメンバー・山口陽世が演じる。
そのほか、須藤公一、宮崎秋人、少路勇介、春海四方、佐戸井けん太といった個性豊かなベテラン勢が脇を固める。
■新入社員に“社畜教育”を施す…「社畜人ヤブー」第1話あらすじ
個性を大事にする令和の時代に、社会人を“働くマシン”と例え、自らの社畜道を極める「ウェルブラックコーポレーション」営業部二課課長・薮隣一郎(新納)。新入社員が営業実績報告をする中で、倉良優一(須賀)が“無茶なノルマだ”と苦言を呈すと、「会社のために精一杯励んでください、歯車の皆さん」と笑顔で声をかける。
その独特過ぎる社畜スキルやマインドを発揮し、新入社員にも“社畜教育”を施す薮だが、営業部二課唯一の女性社員・七瀬杏梨(山口)はそんな彼を“推し”と公言しており、薮の仕事ぶりに熱い視線を送る。
そんなある日、倉良は厳しい営業ノルマや薮からの社畜教育に疲労が溜まり、意識が遠のいてしまう。そして目が覚めると、謎の異空間“社畜の園”へと導かれていて――。
■“社畜ライフ”全開で突っ走る薮の言動に注目
第1話では、薮の社畜ぶりが鮮烈な印象を残す回となった。制限時間にどれだけ仕事をこなせるかという自己鍛錬“社畜タイムトライアル”に挑戦したり、「サービス残業は会社へのおもてなし」と発言したり、愛社精神全開の薮。休日出勤をして会社を掃除する姿も描かれ、それを見た倉良も思わず「変態だぁ…」と漏らすほどだった。
令和の時代にはなかなか見られないような薮の独特過ぎるキャラクターは逆に新鮮で、働き方改革の推奨が進む現代社会の風潮に一石投じたような作品に仕上がっている。予告映像でも、薮が鋭い眼つきで「会社の駒になってください」と言い放つシーンが映し出されていた。
また、放送を前にネット上では「新納さんの初主演ドラマ楽しみ」「原作も面白くて、どんな展開になるのか今からドキドキ」など、期待の声が寄せられている。
金ドラ「社畜人ヤブー」第1話は、4月4日(金)夜10時30分よりBS松竹東急にて放送予定。
※高松アロハの高は正しくは「はしご高」
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