【写真】「アベンジャーズ／ドゥームズデイ」にも登場…サンダーボルツ*の面々

マーベル映画最新作「サンダーボルツ*」が5月2日(金)に劇場公開される。この度、「サンダーボルツ*」と「ラヴィット！」(毎週月～金曜朝8:00-9:55、TBS系)から生まれたヒップホップグループ・赤坂サイファーとのスペシャルタッグ企画が始動することが発表された。

■“ニューヒーロー”の姿が見事にリンクスペシャルタッグ企画が実現

先日、マーベル・スタジオ公式の生配信にて、「アベンジャーズ」(過去作はディズニープラスで配信中)最新作のキャストが発表され、2026年公開全米公開予定の「アベンジャーズ／ドゥームズデイ」(原題)にも「サンダーボルツ*」の参加が決定し、注目が高まっている。

公開までちょうど1カ月というタイミングとなる4月2日の「ラヴィット！」生放送内にて、本作と、「ラヴィット！」から生まれたヒップホップグループ・赤坂サイファーとのスペシャルタッグ企画が始動することが発表された。

生放送では、日本を代表するラッパーであり、大のマーベルファンでもあるZeebraがスタジオに登場。Zeebra本人より、本作のプロモーション企画としてインスパイアソングをプロデューサーとして制作することもあわせて発表された。

赤坂サイファーとは、「ラヴィット！」のレギュラー陣を中心に結成されたヒップホップアーティストグループ。今回のコラボ企画では、見取り図、アルコ＆ピース、ロングコートダディ、松井ケムリ(令和ロマン)の7名の参加が決定となった。

本作では、アベンジャーズに挑んだ過去をもつ、“最強”でも、“ヒーロー”でもない、“超クセ強な無法者”たちが「サンダーボルツ*」という一つのチームとして集結を果たし、アベンジャーズに代わって世界の危機に立ち向かうことになるという物語が描かれる。

本作のテーマと、普段はお笑い芸人として多忙な活動がありながらも番組の企画を発端とし結成され、異色のメンバー構成にて、ほかのHIPHOPグループとは一線を画すスタイルで活動している赤坂サイファーの“ニューヒーロー”の姿がリンクすることから、このタッグが実現した。

■Zeebra「一緒に楽曲を作ってみたい」

本企画のプロデューサーを快諾したZeebraは、「ヒップホップ・カルチャーから学べることと、マーベルが作品に込めているメッセージは通ずるものがたくさんある。特に今回のサンダーボルツ*の面々は、過去に背負ったものをバネに大きなものに立ち向かっていくというストーリーが、まさにヒップホップ・スピリッツとピッタリ。さらに赤坂サイファーも、それぞれが抱えてきた境遇を作品に落とし込んだら作品とマッチするんじゃないかと思い、一緒に楽曲を作ってみたいと思いました」と熱い想いを明かした。

赤坂サイファーのメンバーも実際に生放送でこのサプライズ発表を受けると、一同総立ちで驚愕。酒井健太は「マーベル・スタジオ大好き！全部見てます。えっ!?何やんの…？」と興奮しつつも困惑の様子。MCの川島明からこのビックプロジェクトを受けるかどうか問われた盛山晋太郎は「いやいやいや絶対受けるでしょ(笑)！受けない選択肢あります？」と返した。

また、状況を飲み込めていない兎は「そんなビリビリの要素あるんですか(笑)？」と、映画タイトルの「サンダーボルツ*」と番組名物のビリビリイスとの共通点を謎に考察する場面も。一方それに対し平子祐希は「ビリビリの痛みをリリックに落とし込みます！」と気合十分。

このスペシャルタッグ企画の模様は、随時「ラヴィット！」オンエア内で紹介予定。4月30日(水)には、赤坂サイファーがスタジオで生歌唱を披露する。



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