4月2日(水) 22:42
<T-モバイル・マッチプレー初日◇2日◇シャドークリークGC(ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>
米国女子ツアーで唯一のマッチプレー大会が開幕。現在、予選グループ第1戦が行われている。
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2022、23年大会で2年連続の決勝進出を果たし準優勝している古江彩佳は、グループ5でオーストン・キム(米国)と対戦。最終ホールまでもつれた勝負を制し、1アップで白星スタートを切った。
グループ4の西村優菜は、世界ランク6位で23年「KPMG全米女子プロ選手権」覇者のイン・ルオニン(中国)に勝利。同ランク133位の西村にとっては格上からの勝ち点1獲得となった。
古江と同じグループ5の畑岡奈紗は、ステファニー・キリアコウ(オーストラリア)に4&3で敗れ黒星発進。グループ16の渋野日向子は、ヤーリミ・ノー(米国)に5&4で、同グループの笹生優花はアン・ナリン(韓国)に4&2で、それぞれ敗れた。渋野と笹生は、第2戦で直接対決を迎える。
グループ7の西郷真央は現在、1アップとリードしプレー中。
大会は4人1組の計16組に分かれた総当たりの予選グループを3日間実施。各組1位のみが、5日からの決勝トーナメントに進出できる。