【写真】美しく妖艶な恒松祐里“銀”
ディズニープラス・スター日本発オリジナルシリーズとして2022年に実写ドラマ化された戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作「ガンニバル」の完結編となるシーズン2が配信中。この度、4月2日配信の第5話のあらすじと場面写真&クリップ映像が解禁された。
■ヴィレッジ・サイコスリラー「ガンニバル」完結編
累計発行部数400万部を超える二宮正明によるサスペンスコミック「ガンニバル」を実写化した本作。
村の真相に迫るため、狂気と暴力の渦に自らを投じる主人公の警察官・阿川大悟役の柳楽優弥をはじめ、供花村を支配する後藤家の当主となった後藤恵介役の笠松将、大悟の妻・阿川有希役の吉岡里帆らキャスト陣が続投。さらに今回新キャストとして、妖艶と狂気をはらみ、供花村に狂気の始まりをもたらす女・若き頃の後藤銀役で恒松祐里、銀に見初められ、惑わされ、やがて渦巻く供花村の呪いに取り込まれていく神山正宗役で倉悠貴が出演する。
大悟が真実にたどり着く寸前のところで幕を閉じたシーズン1だが、シーズン2では村に隠された全ての真実がついに明らかとなる。
■正宗と銀の出会いの瞬間を切り取った、第5話クリップ映像が解禁
この度、第5話の見どころの一部である供花村の闇、後藤家の呪いを生み出すこととなる若き日の正宗と銀の出会いの瞬間を切り取った、はかなく美しいクリップ映像が解禁となった。
供花村の狂気の始まりを目撃してきた重要人物である神山正宗の口から開かれたのは、1949年の供花村の姿だった。村人から支持を集め、対立する後藤家と村人との橋渡し的存在の吉宗を父に持つ正宗は、ある日父に連れられ村を牛耳る後藤金次の元を訪ねる。
その帰り際、父の後を歩く正宗の目に、雪道に映える黒い着物に身を包み艶やかなたたずまいの銀の姿が映る。ゆっくりと振り返り、美しい顔をのぞかせる銀と、見とれる正宗の視線が交わり、正宗は銀から目が離せなくなってしまう。どこか寂しそうな表情を浮かべる銀は正宗から目をそらすと、足早に後藤家の門へ向かい、最後に立ち止まって正宗の方を振り返る。
去り行く銀の背中を魂が抜かれたようにただ見つめたままの正宗に「あれが後藤銀じゃ、あの女は正気を失のおとる。行くで」と声をかける父。一度は父の声に目を離す正宗だったが、再び後藤家の門に目を向けてしまう。
■第5話のあらすじと場面写真が到着…妖艶なたたずまいの中に銀の狂気が垣間見える
併せて4月2日配信の第5話「追憶」のあらすじと場面写真も到着。
場面写真では、若き日の後藤銀が血を流し岩場に縛られる中、鋭い眼光でどこかをにらみつける姿を切り取った様子や、前神主である神山正宗から過去の供花村について話を聞く大悟と恵介の様子を映した写真が到着。妖艶なたたずまいの中にひそかに垣間見える銀の狂気だけでなく、新しく登場する供花村をひもとくカギになる人物たちにも注目だ。
■第5話「追憶」あらすじ
トンネルでの死闘の末、“あの人”に娘・ましろ(志水心音)をさらわれた大悟。大悟は自身も深い傷を負いながら、瀕死の状態の有希を連れて来乃神神社に身を潜めることにする。有希を街の病院へ連れて行ってもらうよう洋介(杉田雷麟)に託すが、大悟の不安は消えない。
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