八木勇征と齊藤京子の主演で、韓国ドラマを日本版リメイクした「あやしいパートナー」の追加キャストが発表され、併せてメインキャストによるポスタービジュアルが公開された。
・
【画像】「あやしいパートナー」登場キャラクターフォトギャラリー
あらたに出演が明らかになったのは、八木演じる主人公・立石春斗の幼なじみで弁護士の梅原蓮役に「超特急」のメンバーで、ドラマ「晩餐ブルース」などに出演した草川拓弥。同じく春斗と蓮の幼なじみで検事の風間早希子役を「辰巳」「朽ちないサクラ」などでの演技が評価され、第16回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞した森田想が扮する。春斗の事務所の最初の依頼人である稲葉貴彦役に「ナミビアの砂漠」の伊島空。そして、春斗が最も信頼を置く検察事務官の米田豊役に土佐和成、法律事務所の社長の新庄和弘役に高杉亘、さくらの元カレ・青木颯太の父親で検事正の青木颯一郎役を渡辺いっけいが演じることが発表された。
ポスタージュアルは、「この出会いは偶然?それとも必然?」というコピーが添えられており、親密な距離感でありながら、憂いのある表情を見せる春斗とさくらを捉えている。そして、春斗の幼なじみの蓮と早希子の姿も見え、彼らが2人の恋にどう絡んでいくかにも注目だ。
敏腕検事の立石春斗(八木勇征)は、乗っていたバスで司法修習生の宮下さくら(齊藤京子)に痴漢と勘違いされてしまい散々な目に合う。その後、彼氏に浮気されケンカをしているさくらに偶然遭遇し、思わずさくらを助けたことがきっかけで、彼女のヤケ酒に付き合うハメになり、泥酔したさくらに押し倒されてしまう…。数日後、春斗は検察修習を受けにやってきたさくらと再会。敢えてさくらに厳しく接するのだが、なぜか放っておけない。最悪の出会いから始まった2人の甘くて苦いラブコメディ。
出演が発表されたキャストの演じた役柄とコメントは以下のとおり。
■草川拓弥(梅原蓮役)
春斗の幼なじみで弁護士。“春斗愛”が強い。しかしある理由で春斗との関係が壊れ、関係を戻したいと奮闘している。
「梅原蓮を演じさせていただきます。一言で表すのであれば、筋の通ったお調子者。春斗、早希子と共に幼少期を過ごし、弁護士になった現在を演じます。とある事がきっかけで失ってしまった春斗の信頼を取り戻そうと奮闘する蓮。自分はどうあるべきなのかを自問自答しながら脚本と向き合っています。原作とはまた少し変わった愛くるしいキャラクターになれるよう精一杯努めます。不安定な天気が続いておりましたが、ようやく春めいてきましたね。あやしいパートナーにぴったりの季節です。キュンとして笑えてハラハラもする、風に舞う桜のような華やかな作品をぜひ楽しんでもらえたら嬉しいです」
■森田想(風間早希子役)
春斗と蓮の幼馴染であり、女性エリート検事。そして春斗の元カノでもある。春斗とはよりを戻したいと考えている。
「小さい頃から見続けている、大好きな韓国ドラマ。リメイクに対しては、いちファン目線として日頃一喜一憂していましたが、まさか自分が、確固たる人気作「あやしいパートナー」のリメイクで演じる側になるとは思わず。しかもナラさん、しかも検事。とても嬉しく思っています。ファンとして世界観を壊さず、そして自分たちらしさを付け加え、日本版も負けじと素敵だと、心から楽しんでもらえますように頑張ります」
【作品情報】
・
若き見知らぬ者たち
【関連記事】
・
芳根京子主演、交際ゼロ日婚から始まる新婚ラブコメ「波うららかに、めおと日和」に山本舞香ら参戦【メイキング動画あり】
・
風間俊介&MEGUMIがセックスレス夫婦を熱演!人気ドラマ「それでも俺は、妻としたい」の劇場版、5月30日公開
・
「映画おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」7月4日公開原田泰造&中島颯太が驚きと喜びのコメント
(C)「あやしいパートナー」製作委員会・MBS