「なぜ割れる…?」念入りにケアしている爪なのに突然ボロボロに…皮膚科で告げられた原因に驚がく!

「なぜ割れる…?」念入りにケアしている爪なのに突然ボロボロに…皮膚科で告げられた原因に驚がく!

3月31日(月) 0:55

大切にケアしていた私の爪が、突然トラブル続きに。原因もわからず途方に暮れていたとき、皮膚科での診察で意外な事実が判明。爪の健康は、思いも寄らない要因で左右されることを知りました。
なぜ爪は割れやすくなったの?
爪のケアは欠かさないのに、あるときから爪のトラブルが続くようになりました。原因がわからないまま悩んでいましたが、皮膚科での診察で思わぬ発見がありました。

私の場合、ネイルはしていませんが、爪用オイルを使うなど日ごろのケアはしっかりおこなっていました。それなのに、あるときから 爪の先が欠けたり、割れたり、横にひびが入ったり するようになったのです。強くぶつけた覚えもないのに、気付くと爪が傷んでいることが増えていきました。
皮膚科で衝撃の診断結果
その都度、丁寧にケアをして対処していましたが、状況は改善せず。むしろ悪化しているように感じられ、不安になってきました。ネットで調べると皮膚科への受診を勧める情報を見つけ、半信半疑でしたが受診を決意しました。

診察で驚いたのは、先生がひと目で状態を把握されたこと。 「たんぱく質が不足気味ですね」 という診断でした。詳しく説明を聞くと、爪の状態には栄養バランスが大きく影響するとのこと。特にたんぱく質が重要で、30代は女性ホルモンの減少も爪をもろくする原因になるそうです。また、爪の凹みや縦線はビタミンB群の不足のサインとも。これらの栄養素が爪の健康に深く関わっていることを初めて知りました。
食事内容を見直し状態が改善
処方された薬とともに、バランスの良い食事を心がけるようアドバイスをいただきました。この経験から、全身の健康のバロメーターとして爪を見る大切さを学びました。

今では食事内容を少し意識するようになり、徐々に爪の状態も改善してきています。体の声に耳を傾けることの大切さを実感した出来事でした。これからも、無理のない範囲で健康的な生活習慣を続けていきたいと思います。
まとめ
丁寧なケアをしていても爪のトラブルは起こり得ます。私の場合は栄養バランスが原因でしたが、爪の異変は体調の変化を教えてくれるサインかもしれません。早めの受診と適切な対処で、爪の健康は取り戻せることを実感しました。



※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:矢沢ゆう/30代女性・主婦

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

監修者:医師 窪田 徹矢 先生 くぼたクリニック松戸五香院長。獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。


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