ジェシカ・チャステインとアダム・ドライバーが、米アップルTV＋の新シリーズ「The Dealer（原題）」に主演することがわかった。

米Deadlineによれば、本作は舞台「人形の家 PART2」の製作陣が手がける注目のドラマで、劇作家ルーカス・ヒナスが脚本を執筆し、演出家サム・ゴールドが監督を務める。各社争奪戦の末にアップルが配信権を獲得。きらびやかなアート業界の権力、階級、誘惑、文化を辛辣に掘り下げる作品で、野心あふれる敏腕ギャラリスト（チャステイン）の視点から、彼女の好奇心と不安を煽る天才アーティスト（ドライバー）との複雑な関係を描く。

新シリーズ「The Dealer（原題）」は、ヒナス、ゴールド、マイケル・エレンバーグ（「ザ・モーニングショー」「Pachinko パチンコ」）、チャステイン、ドライバーが制作総指揮を手がける。ドライバーにとって本作は、ブレイクするきっかけとなったHBOの大ヒットテレビシリーズ「GIRLS ガールズ」以来の本格的なドラマ出演となる。

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