5年ぶりの妊娠が判明したときのことです。第2子の妊娠を実母に報告しました。すると、衝撃の言葉が返ってきたのです――。
母からの衝撃の言葉
1人目のときは、予期せぬ妊娠ということもあって戸惑いがあったため、私の母への報告が遅れてしまいました。そのときの反省を踏まえ、2人目は早く知らせようと思い、早い段階で報告しました。
すると、母から「あんたもしかして、1人目のときと違って浮かれてない?上の子がかわいそうだ」と言われたのです。自分ではそんな自覚がなかった私は母の言葉にとても衝撃を受けました。
第2子の出産報告をすると、またも「上の子がかわいそう」と言う母。産後初めて実家に帰省した際には、「下の子ばかりかわいがっていて上の子がかわいそう」と言われ、とてもイライラし、積もりに積もった感情が爆発しそうになりました。
何をしても「上の子がかわいそう」と言うばかりで、夫や周囲の人が「そんなことないよ」と言っても聞く耳を持たない母にうんざりした私。現在は必要最低限の連絡だけをとるようにして、極力関わらないようにしています。何度も母に「上の子がかわいそう」と言われるうちに、無自覚に私は子どもを差別しているのだろうかと悩んだこともありましたが、夫や義母など周りの人の支えのおかげで、自分の子育てに自信が持てるようになりました。
著者:吉村明子/30代女性/3人の息子の母。趣味は映画とドラマ鑑賞。コーヒーと甘い物が好き。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)
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