6歳の子どもと夫の帰りを待っていた平日のことです。「飲み会で終電までに帰る」と言って出勤した夫。普段は終電に乗ったときに「今〇〇駅から電車に乗った」と細かく連絡が来ます。しかしその日に限って連絡がありませんでした。
夫が中々帰ってこない
何度か連絡してみましたが返信はなし。子どもは待ちきれず先に寝て、私も眠気に負けて寝ようと思った深夜2時前、夫が顔面から血を流して帰ってきたのです。あまりにホラーな登場に夜中なのに叫んでしまい、子どもも起きて泣き出しました。どうやら酔っ払って顔面から転んでしまったようです。

幸い意識はしっかりしていたので、家で消毒をして様子を見ることにしました。話を聞くと、血まみれの状態だったのでタクシーはまったく停まってくれず、1時間ちょっと歩いて帰宅したとのことでした。

実際に顔面が血まみれの状態というのを初めて見たので、かなりの衝撃を受けました。翌日、顔に絆創膏まみれで職場に行った夫は、職場の人にも心配されたようで、しばらく飲み会に誘ってもらえなかったそうです。とにかく大事に至らずよかったです。

著者：永野 麻里香／30代女性・主婦
小学1年生の子どもを育てる母。現在就職活動中だが、体力が追いついていない模様。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年3月）

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