“完璧”イーグルでパー5を完全攻略吉田優利が『64』で急浮上「きのうの分は取り返した」

吉田優利が「64」をマークし急浮上(撮影:GettyImages)

“完璧”イーグルでパー5を完全攻略吉田優利が『64』で急浮上「きのうの分は取り返した」

3月28日(金) 22:57

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<フォード選手権2日目◇28日◇ワールウインドGC(アリゾナ州)◇6661ヤード・パー72>

「きのうの分は取り返したかなと思います(笑)」。初日に2オーバー・126位と大きく出遅れた吉田優利が、1イーグル・6バーディの「64」をマーク。リーダーボードを一気に駆け上がり、笑顔を見せる。



【写真】吉田優利の超安定ドローは“ほっぺ”


10番からスタートして、12番パー5でバーディを先行。17番パー5など、さらに3つ伸ばして後半へ突入した。「前半のうちに予選圏内に近づいて、午後に伸ばせたらなと思っていた」という思惑通りのプレー。流れは途切れることなく、直後の1番でもバーディを奪う。

2番パー5では残り199ヤードの2打目を、4番ユーティリティで「ほぼ完璧」とピン奥7メートルにつけてイーグル奪取。「その通りになってすごくよかった」と、狙い通りの結果に満足度は高い。

終盤7番パー5でもバーディを奪い、この日はパー5を完全攻略。要因に挙げたのは、初日に課題に挙げていたパッティング。この日は午前組でのラウンドだったことから、午後組を回った初日と比べるとグリーンは止まりやすく、「きのうみたいに乾いているわけではなかったので、割と(ラインが)読みやすかった」と振り返り、パット数は32回から25回に改善した。

「パッティングはきょうは良かったし、ショットはきのうよりはいいかなってくらい。うまくマネジメントがかみ合ってパー5で取れていけたので、そこがスコア伸ばした要因かなと思います」

予選通過が危うい位置から大きく巻き返し、残り2日間で上位フィニッシュを狙っていくことができる。先週の日本ツアー「Vポイント×SMBCレディス」では2位に9打差をつける圧勝劇を魅せた。「この状態をキープしつつ、いいマネジメントをしてスコア伸ばしたい」と意気込んだ。


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