【初対談】隅倉弘至(初恋の嵐)×中塩博斗(Khaki)「お互いの曲に関して、たしかに通じるものがある」

左から)隅倉弘至(初恋の嵐)、中塩博斗(Khaki)

【初対談】隅倉弘至(初恋の嵐)×中塩博斗(Khaki)「お互いの曲に関して、たしかに通じるものがある」

3月28日(金) 12:00

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Text:吉羽さおりPhoto:石原敦志

骨太さと繊細さと持ち合わせたギターオリエンテッドなロックサウンドとポップでいて歌心に富んだその音楽で、リスナーやバンドマンの心に色鮮やかな存在感を刻み続けるバンド、初恋の嵐。2002年に西山達郎(vo/g)が急逝し活動を休止したが、2011年よりさまざまなゲストボーカルを迎える形でライブ活動を行っている初恋の嵐と、東京を拠点に活動するイマーシブ・アートロックバンドKhakiが、4月28日(月) 大阪・Music Club JANUSでツーマンライブ『初恋の嵐とKhaki Supported by GREENS』を開催する。世代としては親子ほど離れた両バンドであり、今回が初の対バンとなるが、Khaki・中塩博斗(vo/g)は10代のときに初恋の嵐に出会い、その音楽に影響を受けたと語る。当日は、そのリスペクトを込めたステージにもなりそうだが、初の対バンを前に親睦を深めようということで、初恋の嵐から隅倉弘至(b)、Khakiから中塩を迎え、それぞれの音楽について、ライブについての話を聞いた。

──おふたりは今日が初対面だそうですね。

隅倉弘至(b) はい、初めましてです。

中塩博斗(vo/g) 初めまして、よろしくお願いします。めちゃくちゃ緊張しています。

──緊張感がうかがえます(笑)。初恋の嵐としてはこうした後輩のバンドとの対バンというのは、久々ですか?

隅倉 そうですね。フェスとかではありますし、結構前に自分たちで対バンライブみたいなことはやっていたんですけど、最近はあまりないですね。なので、こういう話をいただいたときに、「絶対やろう!」っていう感じで。Khakiのことは知っていたし、サポートのメンバーも含めて聴いたことがあるという人もいたので。

隅倉弘至(初恋の嵐)

中塩 え、そうなんですか! うれしいです。

隅倉 ぜひということで。ただサポートのみなさんが忙しい人たちなので、スケジュールが合うかなっていうのはあったんですけど、みんなその日がピンポイントで空いていたので、本当によかったです。

──中塩さんは初恋の嵐というバンドに出会ったのはいつ頃だったんですか?

中塩 小学校6年とか中学生になる頃だったと思うんですけど、スピッツがカバーをした「初恋に捧ぐ」(スピッツ 2012年のアルバム『おるたな』収録)が最初でした。そのときはスピッツの曲だと思っていたんです。でも歌詞カードのクレジットを見たら、どうやらこれは初恋の嵐というバンドの曲らしいと知って。いい曲だなと思って、そこからYouTubeで調べたり、TSUTAYAでCDを借りたりして聴いて、めちゃくちゃハマりました。

中塩博斗(Khaki)

──中学生くらいだとまさに音楽の入り口になるような時期だと思いますが、自分が作る音楽にも影響があるバンドですかね。

中塩 かなりあると思います。根底にあるポップネスもそうですし、それでいてコードワークとかが一筋縄でいかない感じもあって、こういうのもありなんだって思ったり。

隅倉 うん、ちょっと変ですよね。

中塩 Khakiに「車輪」という曲があるんですけど、それはもうまんま初恋の嵐の「どこでもドア」で(笑)。ああいう感じかっこいいなっていうので、影響を受けています。

──中塩さんにとって他とはちがう魅力があったバンドなんですね。

中塩 そうですね。パッと聴いた感じまっすぐなんですけど、よくよく聴いていくと簡単には掴ませない感じがあって。だから何回も聴いちゃう、そういう中毒性がありますね。

──そういった一筋縄でいかないところは、初恋の嵐としてはこだわって作っていた部分ですか?

隅倉 曲を作っていたのはボーカルの西山達郎なんですけど。その中毒性みたいなところは自分が西山とやる以前、よく対バンとかをしていた当時からたしかにありましたね。コードワークとかもそうですけど、メロディとかも普通に聴いている分にはそうでもないんですけど、いざ歌ってみたりとか、ゲストボーカルの方に歌ってもらったりすると結構細かいところが変だったりするんですよね。

左から)隅倉弘至(初恋の嵐)、中塩博斗(Khaki)

中塩 対バンさせていただくことが決まってから、初恋の嵐の曲を弾き語ってみようかなと思って、何曲かやってみたんですけど。

隅倉 結構、めんどくさいんだよね(笑)。

中塩 難しいんです。

隅倉 微妙に節回しが変わっているんだよね。

中塩 そういうところがまた好きなんですけどね。

──西山さんならではのメロディや、3人ならではのグルーヴ感があったんですね。

隅倉 3人でライブをやっていた当時は、演奏がガタガタで歌も酷かったんですけどね(笑)。もちろんギターを弾きながら歌っているし、それもいろんなことをギターでやっていたので大変だったのもあるんですけど、その当時は何も考えられずとにかく必死にやっていた感じで。今はサポートメンバーを入れてやっているし、年齢も重ねてみんな演奏も上手になったというか、ちゃんとできるようになったので、またちがう楽しみ方もできるようになってきていますね。前は演奏をすることに必死で初恋の嵐が楽しめなかったんですけど、今はめちゃくちゃにやっても別にいいかなくらいの感じになっているので、結構楽しいですね。

──中塩さんは初恋の嵐のライブはご覧になっているんですか?

中塩 じつはないんです。

隅倉 じゃあがっかりさせないようにしないと。

中塩 YouTubeなどでライブ映像は観ているんですけど。

隅倉 それは3人時代のかな?

中塩 そうです。

隅倉 ゲストボーカルが歌うとまたその人の色も入るし、その人の解釈もあって。毎度、毎度、誰か新しい人に歌ってもらったりもしているので新鮮なんですよね。さっそくうちのドラムは、「今回Khakiのボーカルの子は歌ってもらえるのかな?」って、言っていたので。

中塩 うれしいです。ぜひやってみたいですね。

隅倉 せっかくの機会なので、そういうこともできればいいなとは思っています。

──中塩さんとしては初恋の嵐のこの曲が好きとか、歌うとしたらこの曲がいいなとかはありますか?

中塩 うーん……難しいな、でも「君の名前を呼べば」が──。

隅倉 おお! あれはすごいよね。

中塩 かっこいいなと思って。それこそコード全部がどうなっているんだ? みたいな曲で。自分で書き起こしてみたりして、めっちゃ好きになっていった曲なんです。

隅倉 あの曲を挙げる人はあまりいないので、ちょっとマニアック(笑)。それこそ、1曲でというとスピッツがカバーした「初恋に捧ぐ」とか「真夏の夜の事」あたりになることが多いんですけどね。でも、こちら的にはあの曲はあまり割り振る人がいなくて、俺が歌ったりとかもしていたので。「君の名前を呼べば」は歌うのも楽しいですよ。

中塩 楽しいですよね! 家で弾いたときに、楽しいなって思っていて。

隅倉 結構やってることはめちゃくちゃなんですけどね。ライブでは尺も変えてやっていたりもして。

──ギタリストとしても面白さがある曲ですかね。

中塩 音源でのギターソロとかは音色もそうですけど、すごいロックなんですよね。そのまっすぐさ、実直さと複雑さとが同居している感じが面白くて。それでいうと「カントリーホーム」もすごく好きです。

隅倉 「カントリーホーム」はね、サポートやゲストの方にやってもらったときにみんなすごく大変そうだった。

中塩 難しいです。

隅倉 「カントリーホーム」と「君さえ居れば」とかは大変そうだったかな。今のところ全然メジャーな曲が出てこないですけど(笑)。それがむしろ新鮮で面白いですね。でもそうだよね、Khakiの曲を聴いた印象と、そのあたりの曲はたしかに通じるものがあるかもしれない。

中塩 そうだと思います。

隅倉 俺らの中でも有名な曲は、意図的にポップに書いていたりするので。それでいうと、「Untitled」とかはまたちがった感じがあるかな。

中塩 はい、「Untitled」はYouTubeでMVを観たときに、ヤバって思っていました。音とかもすごいし。あの作品は自分たちで録っているんですよね。

隅倉 僕が録ったんですよね。そのときのインディーズレーベルの社長が、一回自分たちでやってみたらどう? って言っていて。ちょうどその時期に僕が加入したんですけど、エンジニアとかを好きでやっていたので、じゃあ自分たちでやろうと。それで街スタに機材を持ち込んでやるんですけど、自分たちでセッティングをして、やってはやり直しやってはやり直しで、結局あのとき4曲録って、3曲を収録したんですけど。その4曲を録るのに何カ月かかったんだよってくらい。当時はみんなバイトもしていたので、昼間の空いている時間を見つけてはスタジオに入って、でも遅刻してくるやつはいるし、みたいな感じでいつまで経っても進まない(笑)。

中塩 へええ(笑)。

隅倉 最終的にはいい感じになりましたけどね。

中塩 僕らも1枚目のアルバム『Janome』は、自分たちでレコーディングをしているんです。当時はベーシストで今はキーボードを弾いている黒羽(広樹)が、レコーディングやミックスが好きだったので、マイクとかを持ち込んで録ったんですけど。自分たちで録るならではの面白さはありましたね。

──結構自分たちで試行錯誤しながらのレコーディングですか?

中塩 そうですね。誰もあまり正解が分からないし、手探りでやっていて。でも普通にレコーディングスタジオを借りてやると、エンジニアの方がいたり、ここでなんとか頑張って録り切ろうというのがありますけど。自分たちだけでやっていると文句も言えるし、試したいこともすぐに試せる気軽さがありましたね。

隅倉 たしかに。レコーディングスタジオだと向こうから、ある程度「こんな感じでどうですか」って提示してくれるじゃん。メンバーでやっていると、それがないもんね。ゼロスタートで、みんななんとなくは分かっているけど、その方法が100%分かっている人がいないから。ほんとに何回ギターを弾いているんだろうっていうくらいやってた。

──手探りながらも、目指す音像みたいなものはあったんですか?

隅倉 そのときはあまりなかったですね。友達がアナログのオープンリールの機材を持っていて、それで録るのが発進みたいなところもあったので。その音がまたよかったりして、結果よくなった感じもあるんですけどね。その後にミックスをしてくれた人もエンジニアの方もいい感じに整えてくれたというか。

中塩 自分の手で作っているなという感じがしますし、やっているうちに理想の音像が見えていくみたいな感じがある気がしますね。

──Khakiはその目指す形や、理想の音が高そうですけど、実際どうなんですか?

中塩 なんとなくの共通認識として、普通な感じにはしたくないよねっていうのはあって。面白いことを考えたもん勝ちじゃないですけど、いろいろ試していこうという気概はみんなあると思います。

隅倉 すごく変な曲とかもあったもんね、こんなことやるんだみたいな。

──作品ごとに印象が変わる感じもあります。

中塩 あまり同じことをやっていきたくないのはあるんですけど、それが逆にハードルになっていて(笑)。だから、音源を出すペースが遅いんですよね。寡作になっている理由がそれで。

──まずはアイデアから、なんですね。中塩さんは先ほど、コードを書き起こしてみたりするという話がありましたが、好きな音楽を分解してどうなっているのかを研究するのは好きなんですか?

中塩 好きですね。とくにコードについて考えることが好きで。初恋の嵐のコードは、これを軸足にピポットしているなと思ったら、軸足が切り替わって進んでいて。で、気づいたらまた戻っているみたいな。そういう印象があるんです。そういうのを考えるのがすごく好きですね。

──そこから、自分だったらこうしたら面白いかもなと発展させていくような。

中塩 そうです、その手法みたいなものを自分の曲に落とし込んだときにそこからまた発展させることもあるし、ということは多いですね。

──時を超えて、初恋の嵐を若いバンドがフォローしてくれるのはうれしいですね。

隅倉 うれしいですよね。活動自体は派手にはやっていないですけど、わりとピンポイントで聴いてくれている人がいるのか、一定の周期でそういう話は聞くので(笑)。今年2月のライブ(『初恋の嵐 西山達郎生誕祭~初恋の嵐カモンアゲイン!2025~』京都・磔磔公演)で、ゲストボーカルとして出てくれたGLIM SPANKYの松尾(レミ)さんもそうで。前に僕がベースで出ていた現場に、GLIM SPANKYで来ていて。リハ終わりにボーカルの松尾さんが突然僕の方に来て、「私、初恋の嵐が好きなんです!」って。それで、「じゃあ」って帰っていったんですけどね(笑)。GLIM SPANKYとはそのセッションで何回か一緒にやったことがあったので。それでこの間、改めてお願いをして歌ってもらったんです。ものすごいちゃんとやってきてくれて。結構、僕らの方が適当なので、その場のノリでやろうとしたりするんですけど。

──そうなんですか(笑)。

隅倉 突然やって、困らせたりということもありますけどね(笑)。サポートメンバーとはいえ、ほぼ固定のメンバーなので。わりとみんな分かってくれますし、実際ライブの定番でいつ終わるか分からないような曲とかもあったりするので。でもそういうのは3人の頃からやっていたかな。「果てしない想い」とかは、歌が終わってずっと演奏が続くんですけど。ライブハウスのブッキングイベントみたいなときに、40分の持ち時間にそれを20分くらいやって。

中塩 (笑)。

隅倉 あと2曲くらいやって終わりとかもよくやっていました。ふざけているというか、そういうのがかっこいいみたいなね。

──今はあまりそういうタイプのバンドはなかなかいなくなってきましたが。Khakiでは「Undercurrent」という曲が、ライブでいろんなパターンで演奏ができる曲ですよね。

中塩 そうですね。「Undercurrent #1」「Undercurrent #2」「Undercurrent #3」という3つのセクションが分かれていて。それをライブでは順番を変えて、例えば#3、#2、#1、#2、#3って演奏をして、1曲っていう感じにやっていたりもしますね。事前にセットリストに番号だけ書いて、それに合わせてやっていく感じなんですけど。

──ライブで聴くたびにちがう感覚がありますが、元々あの曲はどういう発想から生まれているんですか?

中塩 僕が書いた曲なんですけど、元々はクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」じゃないですけど組曲的な感じにしようというので1曲で作って。レコーディングをするとなったときに、これはセクションごとにシームレスにつなげることはできる曲になっているから、それなら、全通りでつなげられるようにして、それで1曲と言い張るっていうのが面白くない? っていう発想で作ったんです。

隅倉 そんなことを考えるんだね。

中塩 なにか高尚な思いがあるというよりは、驚かせたいじゃないですけど。変なことをしてみせたいっていう、そういう感覚だったんです。

隅倉 その「Undercurrent」っていうタイトルは、もしかしてジャズの?

中塩 はい、ビル・エヴァンスとジム・ホールのアルバムからで。ジャズが好きで。

隅倉 僕も、ジャズ・ヴァイナルコレクターなんですよ(笑)。ビル・エヴァンスはもちろんすごいけど、ジム・ホール、かっこいいよね。

中塩 いいですよね。昔からジャズは好きなんですか?

隅倉 好きだったけど、ここ15年くらいでよりレコードで買うようになったかな。元々昔からレコードでロックやソウルは聴いていたんだけど、その頃の買い方と今の買い方はちがって。僕が19歳、20歳頃で買っていたレコードは、いわゆるロックの名盤、ソウルの名盤とかではなくて、そもそもがCD化されていないものだったので、マニアックなものばかり買っていたんです。で、改めて名盤という作品をレコードでいろいろと聴いていたとき、自分が好きなジャズのアルバムを何枚か買って聴いてみたら、全然音がちがったんですよね。それでどハマりして。ライブで地方に行ってもレコード屋に行ったりとか。うちのドラム(鈴木正敏)もジャズが好きなので。ずっとターンテーブルを持ち歩いています(笑)。

中塩 僕はジャズにハマったのが、ここ2、3年のことなんですけど。すごいですよね、ジャズって(笑)。

隅倉 ジャズってアスリートみたいな感じだから、本当にその瞬間がすごくいいときもあれば、メンバーの組み合わせでも全然変わっちゃうこともあったり。

中塩 そうですね。いろんな人とやる組み合わせの妙や面白さがあって。でもそれによって、自分たちは固定でやっていて、この5人で出せることをやるんだなっていう、根源的なバンドの問いや答えみたいなものに気づかせてくれるところがあるなとも思いながら聴いています。

──では、お互いの好きなものなども知れたところで、ライブ当日の化学反応にも期待しますが、4月28日(月)の『初恋の嵐とKhaki Supported by GREENS』はどんなライブにしたいですか?

中塩 僕はとくにめちゃくちゃ好きなバンドなので気合いが入ると思うんですけど......ガンガンに攻めていきたいです(笑)。当日は、エンジンがかかりすぎちゃう気がするんですけど、それくらいの気概でいきたいですね。あとは憧れのバンドと対バンできるということで、舞い上がっている僕を見てほしいです(笑)。

隅倉 僕らはオフはみんなゆるいんですけど、本番になると毎度バシッと気合いが入るので。しかも若い人と一緒にやる機会が最近減っているので、すごく楽しみなんです。あとはゲストボーカルも決まって。髭の須藤(寿)くんとScoobie Doのコヤマシュウくんという、若い人に対応できそうなふたりを呼んでいますので(笑)。

──あとは中塩さんに何を歌ってもらうかですね(笑)。

隅倉 そうですね。そこは早めにいくつか候補を上げてもらえれば。

中塩 はい、練習しておきます。

隅倉 僕もKhakiのライブはまだ観ていないので、どんな感じであの曲たちが表現されるのか気になりますし、楽しみです。



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<公演情報>
『初恋の嵐とKhaki supported by GREENS』

4月28日(月) 大阪・Music Club JANUS
開場18:30 / 開演19:00
出演:初恋の嵐、Khaki
初恋の嵐 ゲストミュージシャン:木暮晋也(g/Hicksville)、玉川裕高(g)、高野勲(key)
初恋の嵐 ゲストボーカル:コヤマシュウ(SCOOBIE DO)、須藤寿(髭(HIGE))

【チケット情報】
一般:4,800円
学割:3,500円
※ドリンク代別途必要

一般発売中:
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2557492

関連リンク

初恋の嵐 公式サイト:
http://hatsukoinoarashi.com/index.php

Khaki 公式サイト:
https://www.khaki-band.com/

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