【写真】“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」
“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00ー10:30ABEMA SPORTSチャンネル)#79が、ABEMA SPORTSチャンネルにて3月23日に生放送され、サッカー日本代表がW杯アジア予選でバーレーン代表に勝利し、8大会連続のW杯出場を決定したことを伝えた。
本番組では、2025シーズンもABEMAにて公式戦生中継が決定したメジャーリーグベースボール(以下、MLB)や現在、ABEMAで生中継している海外サッカーを中心に、注目スポーツの最新情報を毎週日曜に生放送で公開している。
本放送回では、野球のメインコメンテーターとして、元メジャーリーグ選手の川崎宗則、コメンテーターとして、元サッカー日本代表の稲本潤一、元Jリーガーの林陵平が生出演した。
■3月23日の放送では
3月23日の放送では、日本代表は最終予選で7戦無敗と快進撃を続け、史上最速でW杯の出場権を獲得した。これに、稲本は「ちょっと強すぎじゃないですか?(笑)順調すぎる」と驚く。
加えて稲本は、「しっかり勝ち切ったところが、今の日本代表の強さだと思う」と健闘を称え、「今までの日本代表のなかでトップクラスの力があると思うので、まずはベスト8進出を目標に、歴史を変えてほしい」と力強くエールを送った。
■MLBコーナーでは
また、MLBコーナーでは、東京ドームで行われたロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスのMLB開幕戦の話題になり、3月19日に開催された第2戦で、2025シーズン自己最速の第1号ホームランを放った大谷翔平選手の「バットの変化」に着目した。
46本塁打を記録した2021年から使用しているバットの長さと重さ、素材の変化をたどり、2025シーズンはもっとも長い“約88.9センチ”のバットを用いていることを紹介し、川崎は「バットが長いと飛距離は出やすいけど、コントロールがしづらい部分がある。つまり、今季の翔平さんは自分のフィジカルに自信がついたことを示している」とさらに、「バットを長くすると、少しのスイングでボールが飛んでいくので、体に負担がかかりづらい。つまり、“投げたい”という思いがあるのかな?と思った」と“二刀流”復活のためにバットを変更させたことを予想した。
MLB選手でも使用する人が少ないという異例のバットの長さに、川崎は「『じゃあ長いバットがいいんだ』とマネすることは大きな間違い。これは翔平さんだからできることなので、みなさんは自分にあったバットを使ってほしい!」と野球をプレーする視聴者たちに呼びかけていた。
※川崎宗則の“崎”は立つ「崎」が正式表記
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