注目の国宝級イケメン俳優・萩原利久の初冠バラエティ番組『萩原利久のwkwkはぎわランド』(フジテレビ・月1放送)のオフィシャルブックが3月26日に発売される。
萩原といえばクールで陰のある役柄を演じることが多く、透明感と儚さのあるアンニュイなルックスも相まって唯一無二の存在感を放ち、沼る人が続出している。そして、そんな沼らせ俳優の“少年のような素顔”を観ることができるのが『萩原利久のwkwkはぎわランド』なのだ。
人気俳優なのにバンジージャンプや滝行など数々の体当たりロケにも挑み、とにかく楽しそうにはしゃぐ姿にファンの間では“神番組”として知られている。今回はオフィシャルブック発売を記念して、本書に収録された本人インタビューから一部抜粋してお届けする。
突然始まった冠番組
自分の番組が始まると決まった時の心境について、「想像つかなかったですよ。同業の役者仲間で冠番組を持っている人なんていないですもん(笑)」と語る萩原。番組決定の知らせは、まさに突然だったという。
「ある学園祭の楽屋で『萩原利久の冠番組が始まります』って言われただけだったので、当時を振り返るとすごい不思議な気分でした」
「やったことねーよ!!」が基本スタンス
そこから収録開始まではわずか1か月。第1回目の放送ではゴムパッチンやパンスト相撲など、昭和の体当たりバラエティ企画に挑戦してファンを驚かせた。
「1回目は何をやるかわかっていたのでいちばん身構えてたかも。でもそれ以降は構えてないですね」
実はこの1回目以降、収録の内容は大枠しか知らないそう。教習所以来でマニュアル車を運転したというドリフトチャレンジや滝行など、毎回ぶっつけ本番だというのだから、萩原のバラエティ力の高さにあっぱれだ。
NGなしの俳優!?
ところで、この俳優にNGはないのだろうか。小島よしおと対決したパンスト相撲では衝撃の姿を公開し、「本当にOKなの!?」と自分の顔に笑いながらスタッフに確認する一場面もあったが。
「ね、OKなんですね(笑)。自分ではNGもOKもべつに出してないし、嫌ですって言った記憶もないです」
また、自分からNGを出した企画もないそう。どんなロケにも全力で向き合いながら、“素の自分”をさらけ出してきた萩原。番組を通して見えてきたのは、役者とはまた違う、彼の等身大の魅力だった。そして、実は大変だった企画や二度と体験したくない企画もあるとか!?詳しい収録の裏側はオフィシャルブックをチェックしてみてほしい。
<文/女子SPA!編集部>
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