2025年3月17日～23日（集計期間）の「映画.comアクセスランキング」を紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。

・ 【フォトギャラリー】白雪姫を演じたレイチェル・ゼグラーのインタビュー写真

20日から公開された新作「白雪姫」が、前週の53位から首位に躍り出ました。作品は、世界中で愛され続けてきたディズニー初の長編アニメーション映画「白雪姫」を、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのマーク・ウェブ監督のメガホンで実写化したミュージカル映画です。「ウエスト・サイド・ストーリー」のレイチェル・ゼグラーが主演を務め、「ワンダーウーマン」のガル・ギャドットが女王、トニー賞受賞俳優のアンドリュー・バーナップがジョナサンを演じています。日本語吹替版では、俳優の吉柳咲良が白雪姫、元宝塚歌劇団の月城かなとが女王、ボーイズグループ「JO1」の河野純喜がジョナサンの声を担当。

前週首位の「ウィキッドふたりの魔女」は2位。3位には、新作「少年と犬」が前週の34位からアップしています。小説家・馳星周の直木賞受賞作を、「ラーゲリより愛を込めて」の瀬々敬久監督のメガホン、高橋文哉、西野七瀬の共演で映画化した感動作です。初日舞台挨拶が都内劇場で行われ、瀬々監督、高橋と西野をはじめ、共演の伊原六花、木村優来、宮内ひとみ、そしてジャーマンシェパードドッグのさくらが登壇しました。

4位には、第48回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した「侍タイムスリッパー」が、前週の16位から再びトップ10内にランクイン。5位は「35年目のラブレター」、6位は「映画ドラえもんのび太の絵世界物語」、7位は「ファーストキス 1ST KISS」で、「お嬢と番犬くん」が8位をキープしています。

そして9位には、第97回アカデミー賞で脚色賞を受賞した新作「教皇選挙」が前週の60位からジャンプアップ。第95回アカデミー賞で国際長編映画賞ほか4部門を受賞した「西部戦線異状なし」のエドワード・ベルガー監督が、ローマ教皇選挙の舞台裏と内幕に迫ったミステリーです。10位は「知らないカノジョ」となりました。

【作品情報】
・ 教皇選挙

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