長谷川博己が『ガイアの夜明け』新案内人に「ドキュメンタリーパートを時折軽やかに分かりやすくできたら」

「ガイアの夜明け」の囲み取材に出席した長谷川博己/※ザテレビジョン撮影

長谷川博己が『ガイアの夜明け』新案内人に「ドキュメンタリーパートを時折軽やかに分かりやすくできたら」

3月22日(土) 22:30

「ガイアの夜明け」の囲み取材に出席した長谷川博己
【写真】番組への意気込みを笑顔で語る長谷川博己

経済ドキュメンタリー「日経スペシャル ガイアの夜明け」(毎週金曜夜10:00‐10:54、テレ東系ほか)が4月4日(金)放送回からリニューアルし、新案内人を長谷川博己が、新ナレーターを田中哲司が務める。

同番組は、日本のみならず地球規模で起きているさまざまなテーマを「経済」「ビジネス」の視点で見つめ、問題解決に奮闘する人々を取材するドキュメンタリー。新案内人を務める長谷川は、毎回のテーマに応じたドキュメンタリーの多面的な見方、内容に深みを与える“語り部”を担当。本格的寸劇を交え、七変化するキャラクターで視聴者に語りかける存在だ。

初回収録を終えた長谷川が囲み取材に応じ、収録の感想や見どころなどを語った。

■長谷川博己「新案内人として配役され、大変名誉に思っております」

記者の前に登場した長谷川は「新案内人になりました、長谷川博己です。歴史のあるすてきな番組に新案内人として配役され、大変名誉に思っております。毎週ある番組に出ることは初めてなので、どこまでできるか分かりませんが、きっちりと一生懸命やっていきたいと思っておりますので、ぜひご期待ください。よろしくお願いします」とあいさつをし、取材がスタート。

最初に、出演の話を聞いた時の感想を聞かれた長谷川は「僕が劇団に入り、お芝居を始めたころが20年前なんですが、その時にこの番組の寸劇パートを役所広司さんが担当されていて、格好良いなと思っていました。今回、その役回りがまた復活するという話で、お話を頂いたので、自分のところにそういう役回りが来たんだと感慨深く、とてもうれしかったです」と笑顔でコメントした。

■長谷川博己、収録の感想を語る

寸劇パートを3本分収録したという長谷川。演じてみた感想を「寸劇というものの意味が分からず、寸劇になってるのか分かんないんですが…(笑)。でも、楽しくやらせていただき、いろんなことが試せていいなと思っています」と収録を振り返る。

続けて、「こういう経済のドキュメンタリーが主体の番組ですので、そこのパートを時折軽やかに、分かりやすくできたり、そういうお手伝いができるような役割をちゃんとできたらいいな、そういう役割をまっとうしたいなと思っております」と意気込んだ。

■長谷川博己「この番組をきっかけにいろんなことを勉強して」

また、「案内人として楽しみにしていることはありますか?」と質問されると、「僕は経済のことをあまり知らなかったので、この番組をきっかけにいろんなことを勉強して、知識をより深くしていきたいです。もっと、金融リテラシーを深めて、役者で食べられなくなっても株で食べていけるようになれたらいいなと思っているので、頑張りたいです」と笑顔を。

さらに、「“語り部”として、視聴者の方に語りかける際に意識されていることはありますか?」という質問には、「うーん、特に意識してることはないんですが、今後どう演じたらいいかなっていうのは、今、試行錯誤しているところです。寸劇のパートでは、声なき声が聞こえてくる部分があり、その声に対して答える時もあれば、自分に問いかける時もあるので、これからどうしていくかを考えていきたいなと思ってます」と語った。

■長谷川博己「哲司さんがこっちのパートに、よかったら少し出てていただけたら」

新ナレーターを担当する田中との共演については「番組の中では共演できないですが(笑)。でも、(田中)哲司さんとは親しくさせていただいていまして、時折お酒を一緒に飲ませてもらったりとかしています。昔、朝ドラで共演したりもしました。(同番組内では)全然絡むことがないので、哲司さんがこっちのパートに、よかったら少し出てていただけたら楽しいかなと思っています」と田中との共演を熱望。

そして、「今までとは少し違う何か新しくて面白くできるように頑張っていきたいと思っていますので、どうぞご期待ください」と視聴者へのメッセージを送った。

■チーフプロデューサーが番組の見どころを語る

また、番組のチーフプロデューサーの鈴木嘉人氏は「先ほどまで、長谷川さんの収録を見させていただき、僕らも本当にものすごい感動を受けています。素晴らしい方をお迎えできて、僕らもプレッシャーがいっぱいありますが、長谷川さんとドキュメンタリーの融合というところをぜひ注目していただきたいなと思いますし、全く新しいものが生まれるんじゃないかという予感もしています」と長谷川への期待を口に。

続けて、「今、ドキュメンタリー取材も動いています。取材は少なくとも3カ月以上、長いものだと1年から2年という期間になり、皆さんの知らないような裏側を取材しているので、ぜひ、そちらもご期待していただけたらと思います。長谷川さんが演じる役割は、最初はミステリアスな存在ですが、徐々にその役割も明かしていきます。その辺の仕掛けも新しいのを考えており、番組ホームページも一新して、皆さまに視聴していただいた後に見ていただけるような展開なども考えていますので、そちらもぜひご注目ください」と呼び掛けた。



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