渋野日向子が危なげないパーでコースに飛び出した(撮影:佐々木啓)
3月23日(日) 0:55
<Vポイント×SMBCレディス最終日◇23日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6668ヤード・パー72>
国内女子ツアーは、現在、最終ラウンドが進行中。上位陣も徐々にコースに飛び出している。
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先ほど午前9時40分には、トータル2アンダー・6位タイで決勝ラウンドに進んだ渋野日向子が、穴井詩、髙久みなみとともに競技を開始した。
大ギャラリーに見守られながら出ていったスタートホールの1番は、ドライバーでフェアウェイセンターをとらえ、2打目はグリーン手前にオン。バーディパットは10メートル以上を残したが、しっかりと寄せ、危なげなくパーで滑り出した。
2位に8打差と独走態勢を築く首位の吉田優利との差は10打と、逆転は困難な状況。ただ大会の冠にもなっているVポイント(CCCMKホールディングス)とスポンサー契約を結ぶホステスプロとして、最後まで上を目指し続ける。
なおこの後、午前10時には吉田、大里桃子、菅楓華の最終組がスタートする。