私立を目指すなら急いだほうがいい? 息子のためにできること/すべては子どものためだと思ってた(10)

早めに気づいてよかった…/(C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA

私立を目指すなら急いだほうがいい? 息子のためにできること/すべては子どものためだと思ってた(10)

3月22日(土) 12:20

早めに気づいてよかった…
ただ幸せでいてくれたらいい。息子の誕生の瞬間に思うことは、それだけだったはずでした/すべては子どものためだと思ってた(1)



体の弱い息子のために、一体何ができる?
「子どものための正解」を探り続けた母の行く末とは。

未熟児として生まれた土井家の長男・こうたは、体が弱く自己主張もあまりしないタイプ。そんな息子に対し「特別じゃなくても普通の幸せをつかんでほしい」と願う母のくるみは、とあるきっかけで息子が小学校内でクラスメイトから下に見られがちなことを知ってしまいます。

「親が行動しないと子どもに普通の幸せを与えられない」そんな考えに取り憑かれた母は、息子の中学受験を決意。受験勉強を頑張るこうたのために様々な情報を仕入れてきますが、その思いが我が子を、そして家族を次第に追い詰めていき…?

毒親問題に切り込むエピソードをお送りします。

※本記事はしろやぎ秋吾著の書籍『すべては子どものためだと思ってた』から一部抜粋・編集しました。





登場人物


■中学受験してみる?
中学受験は考えてないの?

なぜ中学受験が人気なのか

中学受験って最近じゃ普通なんだ…

もう始めたんだ




私立中学ってどう思う?

根本は変わってない

お義母さんが決めないでよ

ちゃんと考えてるわよ




安心してください

力になれること

疲れたー

まだ間に合う




著=しろやぎ秋吾/『すべては子どものためだと思ってた』










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