【第1話】から読む。
前回からの続き。私はアイ(30代前半)。息子はユウマ、小学1年生です。ユウマがすごくショックを受けた顔で学校から帰ってきました。聞けば、ユウマは隣の席のリノちゃんに風邪をひいていることを責められ、「週末アミューズメントパークに行けなかったらユウマ君のせい」と言われたのだそうです。翌日、ユウマの体調は安定していたので学校に行かせたのですが……なにかトラブルが起こらなければいいなと思っています。
お昼くらいに学校から電話がありました。「リノちゃん」の名前を聞いて、私は思わず「風邪の件ですか?」と先生に聞きます。さらに私は、昨日ユウマがリノちゃんからの言葉でショックを受けて帰ってきたことを説明しました。
ヒロカズ君は本当に予定があるのかもしれないけれど、前日から続いたリノちゃんの罵声からユウマをかばってくれたのだと思います。これでヒロカズ君が叱られたらあんまりだなと。ユウマをかばってくれたヒロカズ君には今度お礼を言おうと思います。
ちょうど学校に連絡を入れようと思ったら、学校から電話がきました。
先生の話を聞き、ヒロカズ君は、今日もリノちゃんから責められているユウマをかばってくれたと理解しました。それに対してリノちゃんが、「自分はなにも悪くない、学校に来るなと言われた」と主張するので、先生は私に連絡を入れたのだと思います。私から先生に昨日の話をしたら納得してくれた様子でした。
風邪がうつってしまったことは気の毒ですが……なんだかなあと思ってしまいます。
【第4話】へ続く。
原案・ママスタ脚本・物江窓香作画・吉田ぱんだ編集・みやび
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