【写真】梅澤美波&小川彩、お茶の香りと味わい、スイーツも堪能…究極のデトックスタイムに
乃木坂46メンバーによる2人旅に密着するドキュメントバラエティー「乃木坂、逃避行。SEASON2」の第11回が、3月21日にLeminoで配信。第11回は、グループを背負うキャプテンの3期生・梅澤美波と5期生最年少の小川彩が台北を訪れた。(以下、ネタバレを含みます)
■小川「今日は梅澤さんを独り占め」
「親子旅みたいな」(梅澤)「姉妹旅」(小川)――26歳の梅澤と17歳の小川の旅は昼下がりの台湾桃園国際空港から始まる。アジアにもファンが多い乃木坂46は台北でライブを開催したこともあり、小川をリードしてあげようとする梅澤に「今日は梅澤さんを独り占めしてやろうと」と小川もキャプテンの懐に飛び込んでいく。小川の現地での愛称は「彩宝(チャイパオ)」だそうで、海外のファンからの愛されっぷりもうかがえる。
台北といえばまず夜市。ということで寧夏夜市でフルーツ飴を味わい、それからも気の向くままに夜市をそぞろ歩き。「こんなお姉ちゃんがいたら幸せですよ」という小川に「7つ下の弟がいて、小学校くらいの時生意気過ぎてめっちゃけんかしてた」とリアルな家族模様を明かす梅澤だった。
海外旅行ではその土地のローカルなスーパーも新鮮に映る。ホテルに向かう前に訪れたスーパーでは、カラフルなパッケージの菓子に目を奪われつつ、小川はたまたま見つけたうさぎと花が着いたカチューシャをかぶってみる。これには梅澤も「かわい過ぎる~テーマパークですか?」と感嘆するしかなかった。
■梅澤「『しっかりしてそう』って言われても抜けてる」
ホテルにチェックインすると、早速スーパーで買った菓子でパーティーが始まるところは昔からの女友達のようで、年齢差も感じさせない。「“チータラ”食べてるだけで何でこんなに美しいんだろう」と小川に言わしめる梅澤だが、「全然几帳面じゃない。『しっかりしてそう』って言われても全然抜けてるから」とあっけらかんとしている。
話題は乃木坂46の仕事で地方に行く時の宿の話に。今では1人部屋になることも多いという小川だが、シンガポールでの36枚目シングル「チートデイ」の撮影の時は「なぜか私と美空だけ2人部屋で。当たり前かのように『じゃあこれ2人』って(鍵を)渡されました」と、一ノ瀬美空との2人部屋になったという。
この「あやみく」コンビは一ノ瀬が小川のことを溺愛せんばかりにかわいがっている仲だが、「最近は私がお母さんみたいな」「(一ノ瀬が)『手つなごう』って言って『やだ』っていうと、止まっちゃうんです」と、小川が一ノ瀬をリードする時もあるようだ。
「老人ホームは同じ所に行こうって言ってる」と小川がつぶやくと、梅澤も「3期生でも言ってた」と共感。乃木坂46で過ごす仲間ならではの連帯感は、どの期でも変わらず強い。
翌朝は梅澤の希望でオシャレな茶館「三口半茶館」からスタート。小川の「梅さんか美波さんって呼びたい」というリクエストを受けて、「美波さんがいい」と応える梅澤は、本当にファーストネームで呼ばれて「うれしい、かわいい」と照れる。茶葉から自分の手でお茶を淹れていき、お茶の香りと味わい、スイーツまでも堪能して究極のデトックスタイムになった。
続いて、小川が行きたかったレンガ建築がレトロな「三峡老街」を訪れる。その車中でも「美波さん」と呼ばれた梅澤は「これから絶対そう呼んでね。グループ活動始めたら(“梅澤さん”に)戻るとかなしだよ」と笑って念を押す。ショッピングの途中で店先に佇む猫に出会うと、猫と小川の2ショットに「かわいいとかわいい」と目を細めるキャプテン。
雲から薄日が差す天気もアジアらしい雰囲気をかもし出す。ちょっとくすんだ映像美も似合う、瀟洒でレトロな台北旅は続いていく。
◆文=大宮高史
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