「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ、「ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結」のジェームズ・ガンが監督・脚本を務めた映画「スーパーマン」が、7月11日に日米同時公開されることが決定した。あわせて、スーパーマンが相棒犬のクリプトとともに宇宙から地球を見守る姿をとらえたスペシャルフォトと、アナウンス予告が披露された。
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【動画】「スーパーマン」アナウンス予告
1938年、アメリカの出版社DCコミックスにて発行されたコミック「Action Comics #1」で初登場したスーパーヒーロー“スーパーマン”。アメコミ史上最も歴史のあるヒーロー=アメコミヒーローの原点としてこれまで世界中で愛され続け、これまで幾度となく映像化されてきた。今作では、ガン監督が新生DCユニバースの第1弾の作品として新たな活躍を描く。
普段は大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働くクラーク・ケントに扮し正体を隠すスーパーマン(演:デビッド・コレンスウェット)。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った天才大富豪レックス・ルーサー(演:ニコラス・ホルト)に立ち向かう――。
本作で“希望の象徴”スーパーマンを演じるコレンスウェットは、「僕は数多くのスーパーマン作品を見てきました。第一印象を100%覚えていなくても、大人になった今でも彼の物語を忘れることができません。そして作品を見たことがない現代の子供たちもスーパーマンのロゴを見れば、それがスーパーマンのものであると分かります。これこそがスーパーマンと、彼を描く壮大な物語がクールな理由の一つです」とその魅力を語る。
コレンスウェットが体現する全く新しいスーパーマンは、彼と同じようにスーパーパワーを持ったスーパードッグの相棒クリプトとともに世界、そして愛する人の平和を脅かす敵に立ち向かう。クリプトの持つパワーの全貌はまだ明かされていないが、既報の特報ではボロボロになったスーパーマンのもとに猛スピードで駆けつけるたくましい姿も見せ、スーパーマンとの息の合ったコンビネーションに期待が高まる。
今作では、巨万の富と天才的な頭脳によりハイテク兵器を生み出し、スーパーマンを地球の脅威と考え、彼のことを陥れようとする宿敵レックスや、凶暴な巨大生物Kaiju(怪獣)、そしてスーパーマンをヒーローとして受け入れない市民など、強大な敵の数々がスーパーマンの前に立ちはだかる。
コレンスウェットは、「スーパーマンは揺るぎなく、希望に満ちたキャラクターで常に未来を見つめ続けているんです。そして、楽しさと遊び心をもったキャラクターでもあります。そんなスーパーマンを演じられて、僕はずっと興奮していました!」と語っている。
「スーパーマン」は7月11日に日米同時公開。
【作品情報】
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