「ガンニバル」シーズン2、第1話・第2話あらすじ&秘めた思いが交差するキャラビジュアル

「それぞれの守りたい大切な存在」が活写されたキャラポスター

「ガンニバル」シーズン2、第1話・第2話あらすじ&秘めた思いが交差するキャラビジュアル

3月18日(火) 4:00

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柳楽優弥が主演した、ディズニープラスの日本発オリジナルシリーズ「ガンニバル」シーズン2が、3月19日から配信。これに先立ち、登場人物たちの秘めた思いが交差するキャラクタービジュアル4点が披露された。上段に主要キャラクターを大きく写し出し、下段にはそれぞれの守りたい大切な存在が描かれたデザインになっている。

【フォトギャラリー】「ガンニバル」シーズン2のキャラビジュアル&第1話・第2話の場面写真

原作は、累計発行部数400万部を超える二宮正明氏の同名漫画。「人が喰われているらしい」と噂される供花村(くげむら)を舞台にしたヴィレッジスリラーが展開する。最終章となるシーズン2では、供花村の血塗られた真実が明らかに。柳楽演じる主人公の警察官・阿川大悟が一線を越えた時、村を支配する後藤家との狂乱の戦いが始まる。

●狂気、血、愛、異常――そこに秘められた思いとは?

供花村の真実を明らかにしようとする正義と、カオスと化す状況を楽しんでいるようにも見える大悟。キャラビジュアルでは、「その狂気が、守りたいものとは」の言葉とともに、シーズン1から大悟を突き動かす要因である大切な家族、妻の有希(吉岡里帆)と娘のましろ(志水心音)の姿がある。家族を守るため、内なる狂気が解き放たれ、エスカレートしていく先に、何が待っているのか--。

後藤家の新たな当主であり、大悟が供花村に赴任してから、たびたび衝突を繰り返している後藤恵介(笠松将)のビジュアルには、「その血が、受け継ぐものとは」の言葉と、恵介が命に代えても守りたいもの、同時に恵介自身が縛られている後藤家の姿がある。因習に疑問を抱き、葛藤し続ける恵介が、何を選択し、何を諦めるのか--その行く末に注目だ。

そして、有希のビジュアルには、「その愛が、取り戻したいものとは」の言葉が刻まれている。大悟と、辛い過去のせいで言葉を発しなくなったましろとの平穏な日常を望む有希の願いとは裏腹に、家族のためにと自身の命すらも懸けて、自分と家族を危険に晒す、大悟の背中が映し出されている。

さらに、物語をかき回し、いまも謎に包まれている“あの人”(澤井一希)のビジュアルには「その異常が、忘れられないものとは」の言葉と、異様な結束力で供花村を牛耳る後藤家のかつての当主で、閉鎖的な村の狂気の元凶でもある若き日の後藤銀(恒松祐里)の姿が活写さかれている。果たして、ふたりの関係性とは--?そこに隠された銀の数奇な運命が、シーズン2では明らかになる。

●第1話・第2話のあらすじが明らかに――ついに狂乱の完結編がベールを脱ぐ

▽第1話「内通」

後藤家から警察への内通者からの情報で、ついに生贄の子どもたちが閉じ込められた檻を発見した大悟。しかし、中はすでに空っぽ。突如襲いかかる“あの人”と激しい闘いを繰り広げた大悟は、谷底の川へ落ちる。時を同じくして、有希とましろも後藤家の刺客に襲われ、絶体絶命の危機に陥る。供花村の闇の深さが浮き彫りとなり、大悟の命を懸けた熾烈な戦いが動き始める。

▽第2話「交戦」

失踪した前任の駐在・狩野治(矢柴俊博)の娘・すみれ(北香那)は、恵介の子を身ごもっていた。その事実を知った後藤家は、恵介への疑念をはらみながら、一気に祝祭のムードへ転じていく。そこへ、これまで二の足を踏んでいた警察が大挙して押し寄せてくる。内通者に裏を取った金丸(赤堀雅秋)たちが家宅捜索を始め、後藤家と機動隊による激しい戦いが幕を開ける。後藤家の内部混乱も深まり、闘争の行方は予測不可能なものに……。

「ガンニバル」シーズン2(全8話)は、ディズニープラスの「スター」で、3月19日に配信。ディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとしては、初となる「18+」のレーティングが設定されている。

【作品情報】
ガンニバル

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