川口春奈が主演し、SixTONESの松村北斗が共演するドラマ『アンサンブル』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第9話が15日に放送。瀬奈(川口)と真戸原(松村)がすれ違う展開に反響が集まっている。
【写真】ドラマ『アンサンブル』第9話宇井(田中圭)、瀬奈(川口春奈)に告白
真戸原が自分の前から去った本当の理由を知った瀬奈。有紀(八木亜希子)は、まだ自宅に戻る気になれず、友人の店を手伝うために仙台へ行くことを決める。真戸原も有紀と一緒に行くことに。瀬奈のことを早く忘れたいという真戸原は、ずっと持っていた手帳を捨ててしまった。
瀬奈は、宇井(田中圭)、咲良(稲垣来泉)、祥子(瀬戸朝香)と気球に乗りに行く約束をしていた。約束の日、瀬奈は翠(板谷由夏)から呼び出され、たかなし法律事務所へ。翠は、有紀から送られてきたものがあると言い、真戸原が捨てたはずの手帳を瀬奈に渡した。
その手帳の中には、「小山さんにしてあげたいこと」が書かれたカードが入っていた。そのリストには、「たくさん笑顔にする」「ご飯を作ってあげる」「小山さんが悲しいとき、そばにいる」などと書かれており、そして最後には、「小山さんと、ずっと、ずっと、一緒にいる」と書いてあった。それを見た瀬奈は涙を流す。
すると、そこへ宇井が現れた。瀬奈が真戸原のもとに行こうとしていると察した宇井は、瀬奈を後ろから抱きしめ「行かないで。ごめん、瀬奈が好きなんだ」「このまま瀬奈が離れていくなんて耐えられない。俺のそばにいてほしい。今度は絶対に傷つけない。瀬奈のこと絶対幸せにする」と告白。しかし瀬奈は「ごめん。私は宇井くんに幸せにしてほしいわけじゃないみたい」「私は、真戸原くんを幸せにしてあげたい」と告げ、宇井に感謝を伝えつつ、告白を断った。宇井は「瀬奈を幸せにできるのが、俺だったらよかったのに」と言ってその場を去った。
瀬奈は駅に向かい、そのまま有紀の実家へ。しかし、真戸原と有紀はすでに出発した後だった。瀬奈は慌てて駅へと引き返すが、真戸原たちが乗っていると思われる電車は出発してしまうのだった。
瀬奈が自分の気持ちに素直になる展開に、視聴者からは「瀬奈よく言ったよー」「やっと宇井くんとちゃんとお別れ出来たね」「瀬奈ちゃんやっと素直になった」「宇井くんちゃんと振られた」などの声が続出。瀬奈と真戸原があと少しのところですれ違ってしまうラストには「すれ違っちゃったよー!!」「とんでもなくすれ違い」「何でこうなっちゃうの」「幸せになってほしいのに…」「ずっとうずうずする」「もどかしい」などの声が集まっている。
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