広瀬すずが主演するドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系)の第8話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、浅見理都氏の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘・山下心麦(広瀬)が、遺された手紙を手掛かりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。
自分が東賀山事件の生き残りである林川歌だと知った心麦は、刑事・赤沢(藤本隆宏)に一連の事件の見直しを求める。
一方、法律事務所の松風(松山ケンイチ)と波佐見(森崎ウィン)、鳴川(間宮啓行)は赤沢を疑い始めていた。松風は赤沢につながるツテを求め、心麦の後押しもあって、母親(宮崎美子)へ会いに福岡へ向かう。
そんな中、神井(磯村勇斗)は東賀山事件の鍵を握る最後の人物にたどり着いていた。
第8話では、赤沢の妻・京子(西田尚美)が1億円以上の資産を持っていること、廣島育美とつながりがあることが明らかとなったほか、ラストでは“謎の人物”として登場していたリュックの男の正体が鳴川であり、検事・阿南(瀧内公美)の父親だったことが判明した。
放送終了後、SNS上には、「京子さんが1億円の大金を口止め料にって…あやし過ぎる。赤沢にも言えない秘密って何?」「赤沢夫婦の言動から目が離せない。京子は赤沢と別居していた時期に廣島育美と知り合い、東賀山事件を起こしたのだろうか」「カラビナ男・鳴川が阿南検事のお父さんなんだ。声出して驚いた」「京子さんが1億円と引き換えにしてまで隠したいこと。やはり本当の林川歌は赤沢家の息子なのかな」などの感想が投稿された。
このほか、まだ正体が分かっていない人物“廣島育美”について、「廣島育美=阿南検事の母親役の有森也実さんではないかと推察。阿南検事が鳴川弁護士の指示に従っているのも、母親が東賀山事件の犯人なら自分のキャリアに傷がつくから」「廣島育美の正体って、すでに登場してる人物だとしたら、まさか松風母じゃないよね?」「廣島育美は次回出るかな。京子さんの別居期間がポイントになると思う」といった声も上がった。

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