仲間由紀恵、約10年ぶりタッグの堤幸彦監督は「信頼を置いている」互いの魅力も語る<STEP OUT にーにーのニライカナイ>

仲間由紀恵が映画「STEP OUT にーにーのニライカナイ」公開記念舞台あいさつに登壇/撮影=山田果奈映

仲間由紀恵、約10年ぶりタッグの堤幸彦監督は「信頼を置いている」互いの魅力も語る<STEP OUT にーにーのニライカナイ>

3月16日(日) 4:01

仲間由紀恵が映画「STEP OUT にーにーのニライカナイ」公開記念舞台あいさつに登壇
【写真】ブルーのワンピース×黒ジャケットで登場した仲間由紀恵

俳優の仲間由紀恵が3月16日、映画「STEP OUT にーにーのニライカナイ」公開記念舞台あいさつに、EXILEの橘ケンチ、堤幸彦監督と共に出席。堤監督と約10年ぶりにタッグを組んだ本作の撮影を振り返った。

■仲間由紀恵と堤幸彦監督が約10年ぶりタッグ

仲間と堤監督は、2000年からスタートした「TRICK」シリーズや2011年の舞台「テンペスト」など、多くの作品で監督、主演を務めてきた。そんな二人が今作で約10年ぶりにタッグを結成。撮影を振り返り、仲間は「もちろん信頼を置いている堤監督ですから、現場に行く不安というのは全くない」と明かし、「撮りたいものとやってほしいことというのが本当に明確。監督は私たちにもスタッフの皆さんにもとても分かりやすく伝えてくださるので、現場はもうただただ沖縄の空気を楽しみながら、楽しい現場にいるっていう感じで、とても順調に進みました」と語った。

一方、役者としての仲間について聞かれた堤監督は「照れくさいですね」としつつ、「やっぱり沖縄ご出身の持つ魅力、地に足の着いた感じ。演技なんだけども、演技なのか自分のDNAの中にあることなのか…それを役として今回は本当に出してもらいました」と述懐。

ありがたかったと感謝を伝え「仲間さんにして本当に良かったな、としみじみと。何十年くらいの歴史の中で、今回こういう作品ができて光栄でございました」とかみ締めた。
橘ケンチ、仲間由紀恵、堤幸彦監督


■仲間由紀恵、現在の状況に感謝

舞台あいさつでは、本作のタイトルにちなみ「自分のニライカナイ・理想郷」を明かす場面も。仲間は「この先にあるものでもあるとは思いますが、現在の私は、プライベートの方は子育てをしながら、お仕事の方は変わらず仕事もさせてもらえている。この環境を整えてくださってる、こういうところに置かれている今も、本当に幸せな場所なんじゃないかなと思います」としみじみ。

「周りの方の助けがなければこうやってお仕事することができませんので、本当に皆さんに助けてもらって、こうして今日立たせていただいてる。今ここが一番私にとってのニライカナイなのかなと感じています」とほほ笑んだ。

■映画「STEP OUT にーにーのニライカナイ」とは

本作の舞台は、音楽やダンスが生活に溶け込んでいる沖縄。母親の朱音(仲間由紀恵)、妹の舞(又吉伶音)と3人で暮らす照屋踊(Soul)は、ダンススクールで出会ったリサ(伊波れいり)に憧れ、ダンスを習い始める。

朱音は家計を支えるためスナックで働き、人との関わりが苦手な舞はスクールの前でいつも兄の姿を一心に見つめていた。やがて踊はリサとペアを組み、その才能を開花させていく。

そんな中、朱音の元に一本の電話があり、ある男が訪ねてくる。偶然、家の前でその男を目撃する踊。後日、テレビでダンスオーディションを開催すると発表した音楽プロデューサーのHIROKI(橘ケンチ)が、その男だった。

◆取材・文=山田果奈映
仲間由紀恵



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