3月9日に竹田麗央（21）がアメリカツアーで独走優勝するなど、人気・実力を兼ね備えた選手が多く活躍する日本の女子プロゴルフ界。3月6日の「ダイキンオーキッドレディス」から国内ツアーも開幕し、ゴルフ好きにはたまらないシーズンが始まった。

一方で、3月6日発売の『週刊文春』で男性プロキャディと女子プロゴルファー3人の不倫が報じられ、女子プロゴルフ界に激震が走った。不倫相手として名前があがったのは、川﨑春花（21）、阿部未悠（24）と、記事内で不倫を認めた小林夢果（21）で、いずれも注目の若手プロだっただけにファンの動揺は計り知れず、選手の人気格付けにも変動があったかもしれない――。

そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、20～60代の男女500名を対象に「好きな現役女子プロゴルファー」についてアンケート調査をおこなった。

第3位にランクインしたのは、“黄金世代”原英莉花（26）。

直近では、アメリカ・女子下部エプソンツアーで6位の成績を残した原。女子プロゴルフ界の“黄金世代”と呼ばれる面々の一人で実力はトップクラスだ。一方で、可愛らしいビジュアルと173cmの見事なスタイルで、《モデルみたい》《手足が長いからどんなウェアでも似合うよね》などの声が寄せられた。

2023年には、プロ野球のヤクルトスワローズ・村上宗隆（25）との交際も報じられた原。村上も原もお互いに交際を否定していたが、こういった報道が出るのも注目度の高さゆえなのだろう。ちなみに2人は仲のいい友達ではあるようで、この交際報道の際にも連絡を取り合っていたという。

《スラッとしててカッコイイ》
《スタイル良く綺麗だがゴルフがとてもうまい》
《体格が良くて大柄でかっこいい。また、サバサバしてるイメージ》
《プレースタイルが好き》

第2位に輝いたのは、レジェンド・横峯さくら（39）。

現在の女子プロゴルフ界では、抜群の知名度を誇る横峯。国内ツアーでは優勝23回を誇り、生涯獲得賞金は10億円を超えるというレジェンド選手だ。2021年に第一子を出産し、2022年からは8年ぶりに日本ツアーに復帰。2004年にプロテストに合格した横峯は、プロキャリア20年を超えるベテランとなった今でも第一線で活躍している。

雑誌のインタビューでは、出産後は《腹筋をやってみたら1回もできなくて》《体を立て直すことから始めたのですが、去年は結果が出なくて何回も泣きました》（『InRed』2023年4月号）と語っていた横峯。それでもプロとして戦い続ける姿を支持する声が多くあがっていた。

《長年、地道に頑張っているのがすごい》
《お母さんとゴルファーの両立をがんばっている》
《いつも前向きにプレイしていて最後まで諦めないところ》
《いつも、生き生きとプレイしているところが、さわやかだから》

第1位には、笑顔が素敵な渋野日向子（26）が選ばれている。

2019年の全英女子オープンで、42年ぶり2人目となる日本選手の海外メジャー制覇を果たした渋野。国内でも通算6勝の成績を誇る、言わずと知れた日本のトップ女子プロだ。ゴルフの実力もさることながら、渋野の“笑顔”も世間のハートをとらえている。

プレー中でも笑顔を見せる姿から、海外メディアに“スマイルシンデレラ”と命名されたこともある渋野。日本でも、その笑顔は“しぶこスマイル”として注目の的になっている。ちなみに渋野自身は、2019年の全英オープン後の会見で「『シンデレラ』は良く言いすぎかなと思いますけど」と謙遜していた。

《全英オープンで優勝してから笑顔が良くて好きになった》
《笑うと、目が細くなるところが可愛い》
《全英で優勝したときに笑顔が素敵だったから》
《プレッシャーに強い。笑顔が素敵》