Snow Manの渡辺翔太が16日、都内で開催された映画『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見に出席。本作で単独映画初主演を務める渡辺は、先輩である亀梨和也からシリーズを引き継ぐ思いを語った。
【写真】亀梨和也からビデオメッセージも!『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見の様子(9枚)
本作は、主人公で「事故物件住みますタレント」の桑田ヤヒロ(渡辺)が直面する数々の怪奇現象を描く。この日は、ヤヒロの恋人・春原花鈴役の畑芽育、ヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役の吉田鋼太郎、中田秀夫監督も出席していた。
主演の渡辺は「(前作の『事故物件 恐い間取り』を)先輩の亀梨和也君がやられていて。それも大ヒットしてっていうとこで、プレッシャーがとにかくあるなあと」「背筋が伸びるというか、ホラー的に言うと、そのシチュエーションだけで本当に背筋が凍るというか。プレッシャーがある意味怖いなって。違う怖さがありましたね。」と語った。
タイトルにちなみ、ゾクっとした経験を問われた渡辺は「夜自宅に着いて、鍵を開けようかなって思ったら、どこを探しても鍵がないと。その日に仕事をしていた方たちに連絡してもないと。夜中、冷や汗が止まらなくて。そのままどこに相談してもいいか分からずに、鍵がないまま本当に呆然となって、朝まで家の玄関の前で過ごしたことがあります」と告白。
「見つからずのままで、そのまま次の日を迎えて、お昼になっていろんな鍵屋さんとかの営業が始まった時間で、やっと鍵を開けていただいたみたいな。本当にパニックになりましたね。ゾクっどころじゃなかったですね」と明かした。
この日は、『事故物件 恐い間取り』で主演を務めた亀梨もビデオメッセージを寄せ、渡辺やキャスト・監督に「クランクアップおめでとうございます」「映画初主演おめでとうございます。楽しみですね」など祝福の言葉を届けた。
渡辺は「亀梨君と勝手に縁があると思っていて。実はこの作品以外にも、亀梨君がずっとやられていた主演舞台も僕が主演で引き継がせていただいた経験があります」「僕が後から継がせてもらうっていうことが結構あったので。本当に感謝と、いろんな連絡をさせていただき、コミュニケーションを取らせていただいたので。前作に負けないように、この『ゾク』もヒットさせられたらいいなという風に思います」と語っていた。
映画『事故物件ゾク恐い間取り』は、7月25日より全国公開。
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