女優の福本莉子とSixTONESのジェシーが、15日に都内で開催された映画『お嬢と番犬くん』の公開記念舞台あいさつに、櫻井海音、小林啓一監督と共に登場。福本がジェシーに対して、“無念”を感じる場面を明かした。
【写真】サプライズで花束を渡された福本莉子
本作は、2018年12月より講談社「別冊フレンド」で連載が開始し、アニメ化もされたはつはる原作の同名コミックスを映画化。
極道の孫娘であることを隠し、“フツーの青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロインと、彼女のお世話係で過保護すぎるがゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭との恋愛模様を描いた溺愛ロマンティックコメディーだ。主人公の女子高生で瀬名垣組の孫娘・瀬名垣一咲を福本が、瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥をジェシーが演じる。
公開日の14日に本作を劇場に見に行ったという福本は「見終わった後、『わぁ、やば〜い!』ってお隣の方がおっしゃってて」と観客の反応を告白。「映画を見てるときも、声にならない声がたくさん聞こえてきてすごくうれしかったです」と声を弾ませた。ジェシーも親友と一緒に鑑賞したと話し「結構幅広く、若い子からおじさま方まで楽しんでいただけていました」と語った。
本作はホワイトデーに公開したということで、舞台あいさつではジェシーと櫻井から福本へサプライズで花束が贈られる場面も。福本は「台本に書かれてなかったです、こんなこと!」と驚き「本当にありがたいです。まさかまさかの展開で」と笑顔を見せた。ジェシーが「請求書がこの中に入ってるかも」と冗談混じりに話すと、福本は「私が払うんですか!?」と笑いながらツッコんだ。
ジェシーは冒頭のあいさつで「ジム・キャリーです」と口にするなど、ボケを連発。プロモーション期間なども一緒に過ごし、間近でジェシーのボケを見てきた福本は、「毎回新鮮でおもしろいです。ななめ上のボケが来るので」とニッコリ。その上で「たまに、そのとき気づけずに後から『うわ、あれだから言ったんだ!』って気づくことがあって。拾いきれなかったことに対してすごく無念です。無念を感じます、いつも」と告白した。
福本が「お風呂入ってるときとかに『あのボケ…あ!だからあのとき言ったんだ!』みたいに思うんですよ。時間差で気づいて、いつも」と続けると、ジェシーは「時間差のジェシーです」と応じていた。
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