ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。
全国の受験生を全力で応援するコーナー「応援部 宣言メイト! supported by カロリーメイト」(毎週金曜 22:07頃~)では、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)こと“こもり顧問”と、水曜~金曜を担当するアンジー教頭こと“アンジー副顧問”、さらには月替わりの“特別コーチ”が、受験生を応全力で応援していきます。
3月の特別コーチは、日韓ミックスのシンガーソングライター「SG(エスジー)」さんが担当。3月7日(金)の放送では、受験勉強に関するエピソードなどについて語りました。
(左から)アンジー教頭、SGさん、こもり校長
SGさんは日韓ミックスのシンガーソングライターとして活躍。J-POPとK-POPの垣根を超えて、日本語と韓国語を織り交ぜて歌う独自のスタイルが人気を博し、2023年11月にメジャーデビュー。令和の卒業ソングとしてロングヒット中の楽曲「僕らまた」で自身初のストリーミング総再生数1億回を突破。2024年11月にリリースした「僕らまた (吹奏楽 ver.)」は、「カロリーメイト」の受験生応援CM第11弾「それぞれの音色」で使用され話題を呼んでいます。
こもり校長:(“令和の卒業ソング”を手がけたSG先生は)たくさんの受験生を支えてくれていますが、SG先生は受験生活を送られたんですか?
SG先生:そうですね。僕は韓国から来ているので、言語の壁がちょっとあったんですよ。そのなかで日本に来て、音楽をやりたい気持ちに芽生えたんですね。家族からは「音楽をやるんだったら大学は行けよ」と言われました。
ただ、センター試験、今で言うところの共通テストは諸事情があって受けられなかったんですけど、僕は音楽を諦められなかったので、英語入試をすごく勉強して音大に受かりました。
こもり校長:自分が音楽を諦めないために勉強するという選択肢を取ったわけじゃないですか。そのときってやっぱりしんどかったですか? それとも、楽しかったですか?
SG先生:「今すぐに音楽をやりたい。学校なんて……」と思ってはいました。だけど、そのときに頑張ったからこそ、音楽活動をやっているなかで「諦めちゃおうかな」と感じることでも、「もう少し頑張ろう」と思えるんです。そういう気持ちの基盤になったのかなと思っているので、あのとき親が言ってくれてよかったなと思います。
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3月7日(金)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 3月15日(土)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)/月曜~火曜、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)/水曜~金曜
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/lock/