「私を喰べたい、ひとでなし」10月放送開始石川由依とファイルーズあいの出演や第1弾PVが発表

「私を喰べたい、ひとでなし」10月放送開始石川由依とファイルーズあいの出演や第1弾PVが発表

3月13日(木) 22:00

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苗川采氏の漫画をテレビアニメ化する「私を喰べたい、ひとでなし」の放送が10月からスタートすることが決定し、石川由依とファイルーズあいの出演が明らかになった。第1弾PVも公開されている。

「電撃マオウ」(KADOKAWA刊)や漫画サイト「カドコミWEB」で連載中の原作は、死を願う少女・八百歳比名子(やおとせ・ひなこ/CV:上田麗奈)と、ある理由により妖怪たちから比名子を守るべく、彼女が通う学校に転校生としてやってきた人魚・近江汐莉(おうみ・しおり)の日々を描く。単行本は既刊9巻。

妖怪にとって極めて美味な血肉をもつ比名子に目をつけ、やがて食べ頃を迎えるまで彼女を守ることを宣言する人魚の汐莉役を石川が担当。いつも比名子のことを気にかけている、心優しい幼なじみの社美胡(やしろ・みこ)役をファイルーズあいが務める。比名子、汐莉、美胡の制服姿を描いたアニメ版ビジュアルも公開されている。

第1弾PVでは、比名子、汐莉、美胡の3人を紹介。学校での日常風景と、妖怪が比名子に襲いかかるアクションシーンが収録されている。

3月22、23日に東京ビックサイトで開催される「AnimeJapan 2025」では、株式会社インフィニットのブースで同作の展示・物販が行われることが決定した。原作絵や同作の世界観を再現した衣装、今回発表されたキャラクタービジュアルの等身大パネルなどが展示されるほか、苗川氏による描き下ろしイラストを使用したグッズの販売などが行われる。ノベルティも配布予定。

キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。

【石川由依(近江汐莉役)】

泡のように儚く脆く、そして切なく美しい。息苦しさもありますが、そんな世界に飲み込まれてしまいたくなるような魅力を感じています。
私が演じる汐莉は、強引だけれどどこまでも優しくつかみどころのない、不思議な女の子です。そんな彼女は比名子にとっての光なのか闇なのか……。
独特の雰囲気を持ったこの作品が、アニメーションとなりどう彩られていくのか、私も楽しみです。

【ファイルーズあい(社美胡役)】

社美胡を演じさせていただきます、ファイルーズあいです!
この作品は、誰の視点に立って物語を体験するかで印象がとても変わる気がします。
胸が締め付けられるような共感と悲嘆を、夏の暖かさがそっと寄り添ってくれます。
美胡は、そんな夏の太陽のような存在です。
ぜひ作品を楽しんでください!

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