ホラーの帝王スティーブン・キングの短編小説「猿とシンバル」を基に、「ソウ」シリーズや「ワイルドスピード SKY MISSION」「アクアマン」など数々のヒット作を生み出してきたジェームズ・ワンがプロデュース、ホラー映画界の新たな巨匠と言われる「ロングレッグス」のオズグッド・パーキンスが監督と脚本を務める「THE MONKEY(原題)」の日本公開日が9月19日に決定した。
恐怖の猿が巻き起こす血まみれの殺戮劇。本国での予告編の再生回数は映画公開前に1億900万回を超え、インディーホラー映画としては最高記録を更新。アカデミー賞5部門を受賞した「ANORA アノーラ」も手掛けたNEON配給で、今年2月に北米で公開された。「キャプテン・アメリカブレイブ・ニュー・ワールド」に次いで2位のオープニング成績をたたき出し、パーキンス監督の「ロングレッグス」につづき、インディーホラーとして大ヒットを記録。
ハルとビルの双子の兄弟が屋根裏部屋で猿のおもちゃを見つけたことをきっかけに次々と人が殺され、それにより家族は引き離されてしまう。――25年後、再び猿が動き出したことで、兄弟は再会。この呪われたおもちゃを永遠に葬ることに……。
アメリカのメディアからは、“オズグッド・パーキンスは、他にはないスティーブン・キングの映画化を実現させ、大暴走する。ホラー好きにはたまらない”“とことんひねくれていて遊び心満載。「ロングレッグス」とは全く違う幅の広さを見せてくれた”“スティーブン・キングとオズ・パーキンスの完璧な融合”“血まみれの楽しい時間だった!間違いなく、最近のスティーブン・キング映画の中でも面白い作品のひとつ!”などと評されている。9月19日から、新宿ピカデリーほか全国で公開。
【作品情報】
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ロングレッグス
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