【動画】迫力満点のレースシーンも…映画「F1/エフワン」最新予告映像
ブラッド・ピットが主演を務める映画「F1/エフワン」の日本公開日が6月27日(金)に決定。併せて、最新予告映像と新ポスタービジュアルが公開された。
■「トップガン」製作チームとブラッド・ピットがタッグを組む
「トップガン マーヴェリック」のジョセフ・コシンスキー監督、同作プロデューサーで「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなども手がけてきたことでも知られるジェリー・ブラッカイマーが再びタッグを組んだ本作。ブラッドは、常識破りのカリスマF1レーサー・ソニーを演じる。
共演には、プラダのブランドアンバサダーを務めるダムソン・イドリス。ブラッド演じるソニーのチームメイトで若きルーキーF1レーサーのジョシュアを演じ、ブラッドと共に自らF1カーの操縦を行い抜群のドライビングテクニックを披露する。
チームを支えるピットクルーのリーダーケイト役はケリー・コンドン、ソニーをF1の世界に呼び戻すチームの代表ルーベン役は、アカデミー賞俳優のハビエル・バルデムが務める。
■限界までリアルを追求した、新しい“体感映画”
F1の全面バックアップを得て制作された本作は、F1グランプリと同じロゴを映画ロゴに使用するほか、世界各国の本物のサーキットコースを使い映画史上類を見ない規模で撮影を施行。「トップガン」を超える技術を導入しあらゆる視点から撮影を行った。
「トップガン」同様に出演者本人は数カ月の厳しいトレーニングを積みF1カーを実際に操縦するなど限界までリアルを追求。さらにプロデューサーには世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1レーサーのルイス・ハミルトンも名を連ね、脚本執筆プロセスに自ら参加するほかエンジン音にまつわるところまで徹底的にこだわった。
■元カリスマF1レーサーと最弱チームが共に昨日の自分を超えていく…
かつて世界を震わせた伝説的カリスマF1レーサー・ソニー(ブラッド)は、最下位に沈むF1チームの代表を務める、かつてのチームメイトであるルーベン(ハビエル)から誘いを受け、現役復帰を果たす。
常識破りなソニーの振る舞いに、同じチームメイトである若きルーキのジョシュア(ダムソン)やチームメンバーは困惑し、度々衝突を繰り返すが、次第に圧倒的なソニーの才能と実力に導かれていく。
脚本は「トップガン」でアカデミー賞ノミネートを果たしたアーレン・クルーガー。ブラッド演じる常識破りの元カリスマF1レーサーが最弱チームと共に昨日の自分を超えていくストーリーにはスポーツだからこそ得られる感動が詰まっている。
■臨場感満載の最新予告映像&ポスタービジュアル
このたび公開された映像で映し出されるレースシーンからは、短尺ながらも迫力と臨場感が伝わってくる。
併せて公開されたポスタービジュアルでは、ブラッド演じるソニーが、自身が所属するF1チーム「エイペックス」のF1カーの前でユニフォームに身を包んだ姿が確認できる。レース中に記録された最高速度は378km/hであり、最大6G(重力加速度)の力がドライバーの身体にかかると言われていることから強靭なフィジカルも求められるF1。写真からもブラッドの鍛え上げられた身体が垣間見える。
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