アニメ『名探偵コナン』の1157話のあらすじと先行カットが到着した。
『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。
高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たち、元組織の一員でコナン同様に子供化してしまった灰原哀らと協力しながら様々な難事件に挑む。
今回の1157話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。
依頼を受けた小五郎に同行して金沢に赴いたコナンと蘭。だがコナンは現地で誘拐されてしまう。
<1157話「石川よるまっしミステリー(後編)」>
小五郎に依頼が入り、コナンと蘭も一緒に北陸新幹線で金沢へ。しかし、独りで依頼人に会おうとする小五郎。コナンは小五郎に盗聴器を仕掛け、蘭と金沢観光をしながら動向を探ることにしたコナンだが、途中で何者かに誘拐されてしまう。
犯人の要求は、今回の依頼人・有原夢乃とバンド「アルバローザ」を組んでいた土門健介、種村丈太郎、木之本要次を、明日までに芸妓検番「花館」に集めろというものだった。夢乃に連絡をとってもらうと、土門と種村は近くまで来ていることが分かる。
一方、誘拐されたコナンは、犯人の稲見竜星と話していた。コナンを誘拐する際に使った拳銃は偽物。ファンだった「アルバローザ」を復活させたいと考え、メンバーたちを集めるキッカケを作るために事件を起こしたらしい。竜星は3年前に発生した未解決事件の犯人が写った動画を持っており、それを見せれば関係が修復できると考えていた。しかし、何者かに追われたコナンと竜星が慌てて逃げ出したのも束の間、車のブレーキが壊されており、ガケから転落してしまう……。
小五郎たちが誘拐事件解決のために動く中、夢乃のスマホに事件の発端である脅迫状の差出人から連絡があり……!?
>>>『名探偵コナン』1157話の先行カットを全部見る(画像6点)
なお「よるまっし」とは「寄っていきませんか」といった意味の金沢方言である。
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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