ガイ・リッチー(「シャーロック・ホームズ」「コードネーム U.N.C.L.E.」)が監督を務めた「アンジェントルメン」から、アラン・リッチソン(「ワイルド・スピードファイヤーブースト」)の場面写真&インタビュー映像が公開された。高難度のミッションに挑む“イカれた”チームの一員であり、筋骨隆々の怪力男を演じている。
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【動画】上腕がムキムキインタビューに応じるアラン・リッチソン
ジェリー・ブラッカイマー(「トップガン マーヴェリック」「パイレーツ・オブ・カリビアン」) が製作を務める本作は、2016年に開示されたウィンストン・チャーチル首相の機密ファイルを情報源とした実話に基づく物語。世界で最も有名なスパイ、ジェームズ・ボンドを生み出した海軍情報将校イアン・フレミングも関わっていたというSOE(特殊作戦執行部)の指揮下で秘密裏に組織された“非公式”特殊部隊が挑んだ「オペレー ション・ポストマスター」を描く。
ジェームズ・ボンドのモデルとなった主人公を演じるヘンリー・カビル(「マン・オブ・スティール」「ミッション:インポッシブルフォールアウト」)をはじめ、エイザ・ゴンザレス(「ベイビー・ドライバー」)、アラン・リッチソン(「ワイルド・スピードファイヤーブースト」)、ヘンリー・ゴールディング(「クレイジー・リッチ!」)ら多彩なキャストが集結した。
リッチソンが演じたのは、高難度のミッションに挑むチームの一員であり、ボウイナイフと弓矢、あるいは素手で敵を一網打尽にする“デンマークの怪力男”ことアンダース・ラッセン。場面写真には筋骨隆隆の肉体がおさめられ、本編での活躍を期待させる。
リッチソンは出演の経緯について「『ジャック・リーチャー』の撮影をしている時に、ガイ・リッチー監督作品の脚本を読んで欲しいと連絡があったんだ。週末に読んで、俳優にとって夢のような映画だと思ったし、ガイとの仕事だなんて、誰だってイエスと言うだろう」と振り返る。すぐにリッチー監督とZoomで話すことになったものの、まるでBBQに誘うかのように映画作りへと誘うリッチー監督に戸惑いを覚えたことを笑いながら語っている。
第二次世界大戦中に実在した特殊部隊のメンバーを演じるにあたり、本を読んで予習したそうで、「この登場人物や物語を知らなかったことを悔やんだ。彼らはとても英雄的で、歴史上の人物ながら、現実離れした主人公だ。彼らには、見られるべき価値がある。彼らの栄光、彼らが生きた場所、彼らの地位は、大型スクリーンに映し出されるにふさわしいと思う」と、映画館で観るべき作品であるということを強調。
リッチー監督との仕事については「これまでに経験したことのないものだった。同時に、これまでで最も怖く、最も爽快で、創造的な試みだった。またすぐにでも参加したい」と称賛を贈った。
「アンジェントルメン」は4月4日から全国公開。
【作品情報】
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アンジェントルメン
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