香取慎吾“一平”が区長選挙立候補するも、過去のパワハラ疑惑が浮上<日本一の最低男>

「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」第10話より

香取慎吾“一平”が区長選挙立候補するも、過去のパワハラ疑惑が浮上<日本一の最低男>

3月12日(水) 21:00

「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」第10話より
【写真】一平にパワハラを受けていたという部下

香取慎吾が主演を務めるドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系 /FOD・TVerにて配信)の第10話が3月13日(木)に放送される。

■“選挙&ニセモノ家族ドラマ”完全オリジナル作品で新ジャンルのエンタメ誕生

本作は、主人公である“日本一の最低男”大森一平(香取)が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を笑いあり涙ありで描く、“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込んだ完全オリジナル作品だ。

香取演じる一平は、テレビ局の報道マンとして家族のケアを全くしない仕事人間だったが、昭和的な価値観のせいで不祥事を起こし、追われるようにテレビ局を退社。大嫌いだった父親の残した実家に引っ越し、フリージャーナリストを名乗るものの仕事はなく、無職同様のさえない生活を送っている。

また、志尊淳が“最低男”一平の義理の弟であり、子ども2人を育てるシングルファーザー・小原正助を演じ、その正助の子どもである小原ひまりを増田梨沙、小原朝陽を千葉惣二朗が演じる。


■「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」第10話あらすじ

第10話は――

一平は、大江戸区の再開発計画をめぐって区長の長谷川(堺正章)や、民政党の衆議院議員・黒岩(橋本じゅん)と対立。民政党の公認候補として区議選に出馬することを拒否し、無所属で“大江戸区長選挙”に出馬すると宣言する。

四期連続当選で不動の帝王である長谷川は、「元気なハエは飛ばしときゃいいよ」と余裕を見せていた。一方、一平を敵に回すと厄介だと考えた黒岩は一平の過去のトラブルを探るよう、密かに秘書の真壁(安田顕)に命じる。

一平の出馬表明会見はニュース番組でも報じられる。だが、記者時代の他局の後輩である星(大塚ヒロタ)は、一平がテレビ局を辞めることになった理由が表沙汰になることを心配していた。一平がパワハラで追い込んだとされる元部下の野上(ヘイテツ)は、ニュースの裏側を斬る動画配信者として20万人を超える登録者がおり、一平の出馬を機に、このことを暴露するのではないかと懸念していた。

そんな中、入院中の正助を見舞った一平は、まだ目を覚まさない彼に近況を報告する。その際、一平は「俺、これから最低な……」と言いかけ、正助にそっとグータッチして病室を後にする。一平は選挙で忙しくなるという表向きの理由をつけて、選挙期間中は都(冨永愛)にひまりと朝陽の面倒を見てもらうことに。しかし朝陽は、「一平おじさんといる!」としがみついて抵抗する。

――という物語が描かれる。

■「一平さんに一票!」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、“一平、区長選挙立候補”というテロップからスタート。そんな一平には過去に部下をパワハラで追い込んだとの疑惑があり、それが表沙汰になるのではないかと心配するものもいた。

“掘り起こされる過去の疑惑”というテロップに切り替わると、一平がパワハラをしていたとされる部下が、動画配信サイトで一平からのパワハラを暴露。しかし、「私はパワハラなどしておりませんし、解雇もされておりません」と一平は真実を訴える。

第10話を放送前に、SNS上では「一平さん負けないで頑張ってほしい!」「一平さんに一票!」「正助くんが心配…」などの声が上がり、話題となっている。




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