SKE48 34thシングル「Tick tack zack」を発売!野村実代、浅井裕華、菅原茉椰にインタビュー

SKE48の34枚目のシングル「Tick tack zack」をリリースする野村実代さん(中央)、浅井裕華さん(左)、菅原茉椰さん(右)にインタビュー

SKE48 34thシングル「Tick tack zack」を発売!野村実代、浅井裕華、菅原茉椰にインタビュー

3月12日(水) 2:00

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SKE48の34枚目のシングル「Tick tack zack」をリリースする野村実代さん(中央)、浅井裕華さん(左)、菅原茉椰さん(右)にインタビュー
【写真】SKE48の34枚目のシングル「Tick tack zack」について、野村実代さん、浅井裕華さん、菅原茉椰さんに今の想いを聞いた

結成16周年を迎えたSKE48が34枚目のシングル「Tick tack zack」を3月12日(水)にリリースする。今回の選抜メンバーは、avexリリースシングルでは最少人数の12名。そんな選抜メンバーに選ばれた野村実代さん、浅井裕華さん、菅原茉椰さんにお話を聞いた。

【写真】SKE48の34枚目のシングル「Tick tack zack」について、野村実代さん、浅井裕華さん、菅原茉椰さんに今の想いを聞いた

■「選抜メンバーでいられるありがたみを感じながら取り組んでいきたいなと思ってます」野村実代

――2019年以降シングルの選抜メンバーは18名でしたが、今回は6名も少ない12名。まずは、選抜に選ばれたときの気持ちから聞かせてください。

「選抜メンバーに本当に選ばれるのが当たり前ではないんだなということを実感しました」野村実代

【野村実代】まず自分の名前があったことにすごく安心しました。ファンの方にもみよまるは大丈夫だよと言っていただけるんですけど、選抜メンバーはただ人気があればいいというわけでもなく、いろんなところの期待を込めて選ばれてると思いますので、本当に選ばれるのが当たり前ではないんだなということを実感しました。改めて感謝の気持ちや喜びをファンの方に伝えたいなっていう気持ちになりました。選抜メンバーでいられるありがたみを感じながら取り組んでいきたいなと思ってます。

6年前のガールズアワードのランウェイを歩いた時にウォーカープラスさんに、何もわからない私をインタビューしていただいたころから、前向きな気持ちといいますかガッツの部分では変わってないかなと思うので、SKE48を続けててよかったなと思います。

「選抜メンバー以外にもたくさんのメンバーがいるので、全員の気持ちを背負ってこのシングルを迎えたいです」浅井裕華

【浅井裕華】私が初めて選抜メンバーに選ばれた「FRUSTRATION」(2019年SKE48 25thシングル)の時期が、選抜メンバーの人数が増えて18人になったタイミングだったんです。なので18人と人数が多くなったから入れた選抜メンバーだったかもしれないと考えると、やっぱり選抜メンバーの人数が多い方が報われるメンバーも多いのはわかってるので、今回12人と聞いて少なくなったなとすごく感じています。でもやっぱり12人だからこそ振りをしっかりとそろえられたりとか、自分たち一人ひとりの魅力がより一層伝わるんじゃないかなって思います。

ミュージックビデオでも、たくさん一人ひとりがフィーチャーされて映りますのですごくありがたい気持ちもありつつ、選抜メンバーの12人以外にもたくさんのメンバーがいるので、全員の気持ちを背負ってこのシングルを迎えたいなと思っています。

「最後まで選抜メンバーとして卒業させてもらえて、ラッキーだと思いました」菅原茉椰

【菅原茉椰】選抜メンバーの発表はメールだったんですけど、そのメールが来た時点で自分が選抜メンバーになれたんだなというのがわかるタイトルだったので、選抜メンバーに入れてよかったなって思いました。自分の名前をもう1回見たいのでちゃんと詳しく書いてある内容を見たときに、12名しかいないの!と思ってびっくりしちゃいました。今回のシングルでSKE48を卒業しようと思っていたので、最後まで選抜メンバーとして卒業させてもらえて、ラッキーだと思いました。

■「今までにない楽曲だからこそ見せられるSKE48の魅力を探していけたらいいなと思いました」浅井裕華

――今回の「Tick tack zack」はすごく中毒性のある、そして恋の駆け引きを表現している曲ということですが、この曲を最初に聞いたときの印象を聞かせてもらえますか。

「すごくスピード感を感じて、数秒間でSKE48の魅力を見せつけなきゃいけない大変な楽曲なのかもと思いました」野村実代

【野村実代】この曲を初めて聞いたときの印象は、すごくスピード感を感じて、珍しく尺がすごく短くて、これはきっとこの数秒間でSKE48の魅力を見せつけなきゃいけない大変な楽曲なのかもと思いました。実際技術面を求められる楽曲だったんですけど、アイソレーションの手首の動きとかが多くて、そういう細かい動きは私自身は得意分野だったので、(首を左右に動かしながら)「首、首、よし来た!」と思いました。ダンスしてても楽しいなという気持ちが大変だという気持ちよりは勝っているので、この曲に出会えてよかったなと思ってます。

「今までにない楽曲だからこそ見せられるSKE48の魅力を探していけたらいいなと思いました」浅井裕華

【浅井裕華】私は初めて聞いたときに、ちょっとアイドルっぽくないなと思って、いい意味でちょっとアーティストっぽいなと感じてました。今までにない楽曲だからこそ見せられるSKE48の魅力を探していけたらいいなと思いました。

私自身、20歳を超えて21歳になって、この楽曲を通して大人の女性の余裕も感じるし、大人の恋愛の駆け引きみたいな感じもするので、そういうかっこいい表情やクールさが出せたら、もっとこの楽曲の魅力が伝わるんじゃないかなとすごく思っています。

「こんな感じの曲調もやっていくんだと新しいことに挑戦していくのが楽しみになりました」菅原茉椰

【菅原茉椰】これまでのSKE48のシングルで聞いたことないメロディーで、カップリング曲でも入ったことのない感じの曲調だったので、こんな感じの曲調もやっていくんだと新しいことに挑戦していくのが楽しみになりました。SKE48ってこういうかっこいい楽曲が来ると激しく踊ることが多いので、また今回のシングルも激しく踊るんだろうなという気持ちにはなりました。

ダンスの振り入れをしてみたら、技術面を求められることが多い振り付けになっていて、今までパワフルなダンスの振り付けが多かったので、ここで違うSKE48を見せられるんだなと思いました。今回の選抜メンバーはダンスがうまい子が多いなと思ったので、この曲でこれまで以上にダンスのSKE48を見せられるのかなというのはすごく感じました。

■「誰よりも水を跳ねさせてやろうみたいな感じで、途中から競い合いながらダンスを踊ってました」菅原茉椰

――ミュージックビデオも見させていただきました。水の上でけっこう激しく踊ってましたが、撮影時に大変だったこととか、逆に面白かったことを教えてください。

「ファンの皆さんを幸せにしたいし、これからも走り続けていくので、一緒に楽しくついてきてくれたらうれしいです」野村実代

【野村実代】私は水に入るのがめっちゃ嫌いで、海とかプールとか基本冷たい水は本当に苦手で、お風呂もシャワー派で湯船にも浸からないぐらいけっこう水に浸かるという行為が得意ではないんです。でもミュージックビデオ撮影ということもあってテンションが上がって楽しくなっちゃって。自ら水に足を全部つけて自分で身体を冷やしたりとかしてました(笑)。茉椰ちゃんと最後のダンスが隣で1列になるところがあるんですけど、「よし水をどれだけ飛ばせるかやってやる!」ってやってみたら、監督さんもノリノリになっちゃって(笑)、カメラマンさんもベッタベタになりながら攻めてくるのでカメラにぶつかりそうになりながら水も浴びながらという、今までのミュージックビデオ史上一番激しい撮影をしてたなと思いました。あの時は水が大好きでした(笑)。

【菅原茉椰】気づいたら、みんなそういう感じの競い合いっこしてたりして、やっぱりみんな同じ気持ちになるんだなって思いましたね。

【野村実代】水で生まれた一体感です(笑)。

「私達の魅力が最大限に伝わるシングルになればいいなと思います」浅井裕華

【浅井裕華】振りをつけてくださった振付師のカッチョイイカンパニーさんが、私が所属しているユニットのSKE48 プリマステラの1曲目の「雨のち奇跡的に晴れ」の振りを付けてくださった方で、4年ぶりとかにお会いして。16~17歳のときにお世話になった方だったので、大きくなったねって言ってもらえたのがうれしかったです。

カッチョイイカンパニーさんの振りは技術面が大事で腰をすごく入れたりとか、絶妙な形を保つ振りが多いんです。フリーの振りがあって、自分でポーズを決めるんですけど、同じユニットの坂本真凛ちゃんと、今回シンメトリーで踊らせてもらってるので、「雨のち奇跡的に晴れ」に入れてくれている、とあるポーズを一緒におそろいで付けてやっているのでぜひ見ていただきたいです。まだどこにも言ってない、このインタビューで初めてお話ししました!

「SKE48の魅力をこれからもアピールし続けていけたらいいなと思います」菅原茉椰

【菅原茉椰】撮影当日がクリスマス。前日からレッスンとジャケ写撮影があったんですけど、そのときにみんなでクリスマスケーキが食べたいとずっと言ってて、当日もケーキを食べたいアピールをしてたんです(笑)。そしたら、種類の違うホールケーキが三つも出てきて。クリスマス当日は朝からミュージックビデオのダンスしか踊ってなかったので、モチベーションを保つのも大変だったんですけど、ケーキがあると聞いて、もうみんな一瞬で疲れがなくなるほど頑張れました。ケーキが届いた後にリップシーンがあったんですけど、これが終わればケーキが食べられるってなって、うれしかったのがいい思い出です。

水が跳ねるところとか、途中から楽しくなっちゃって、みんなでバシャバシャやってました。途中からこれがお湯だったらいいねとか考えながら、みんな同じ気持ちだったので頑張れました。誰よりも水を跳ねさせてやろうみたいな感じで、途中から競い合いながらダンスを踊ってました。

――ありがとうございます。最後にファンに向けてメッセージをお願いします。

甘いものが大好きな3人が笑顔でテンション高くインタビューに応えてくれました!

【野村実代】「Tick tack zack」をぜひたくさん聞いていただきたいです。これから先もチームが変わったりだとかいろんなことがあるかもしれないけど、私は本当にファンの皆さんを幸せにしたいし、これからも走り続けていくので、一緒に楽しくついてきてくれたらうれしいです。

【浅井裕華】「Tick tack zack」というシングルを通して、まだまだ知られてないSKE48の魅力だったり、こういう見せ方もできるんだというのを12名になったからこそ一人ひとりがフィーチャーされてよりメンバーが見つかりやすい状態になっているかなと思いますので、もっと知っていってほしいなっていう思いで活動しています。私達の魅力が最大限に伝わるシングルになればいいなと思いますし、いつも応援してくださるファンの方にもたくさん愛を注ぎつつ、新しく好きになってくださるファンの方も増やしていけたらいいなと思います。

今回の選抜メンバーは、avexリリースシングルでは最少人数の12名

【菅原茉椰】16周年を迎えたSKE48ですけど、まだ新しいことに挑戦しようとするSKE48を皆さんには受け入れてもらいたいなと思いますし、メンバーが頑張る姿を見て一緒に頑張ってほしいなと思います。これからもSKE48を好きでいていただけたらいいなと思いますし、私が卒業しても、今いる菅原のファンの皆さんがこれからもSKE48を見てもらえるようにずっと好きでいてもらえるように、SKE48の魅力をこれからもアピールし続けていけたらいいなと思います。

撮影・取材・文=野木原晃一


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