Chim Chap
3月12日(水) 6:40
滋賀発4ピースミクスチャーバンド、Chim Chap(チムチャップ)が、5作目となる配信限定シングル「End of the Night」を本日3月12日にリリースした。
今作はChim Chap初のバラードソングであり、90年代のトレンディドラマのワンシーンのような都会の夜を連想させる少し大人向けの楽曲で、歌詞には他人に作られた自分のキャラクターに合わせて生きることに対しての葛藤や自責の念、ひとりになった時の自分が本当の自分で、それを見せられない孤独感が込められている。
哀愁漂うギターリフのイントロから始まり、セクシーに歌いあげるJesseの歌声がこの曲のムードを際立てる。そして、クライマックスにはギタリストとしてのJesseが長尺の“泣き”のギターソロを弾き倒し、楽曲は締めくくられる。
併せて、ミュージックビデオも公開された。監督にはCHAIやNEEなどの写真を撮り続けてきたYoshio Nakaisoを起用。東京という大都会の夜をあてもなくひたすら独り歩き続けるJesseの姿が物悲しく、孤独感や疎外感を背負ったひとりの男の姿が歌詞の内容をイメージさせる映像となっている。
■Jesse ミュージックビデオコメント
頭の中に潜む“自分”というキャラクター。
僕にしか見えない、僕にしか触れないキャラクター。
やのになぜか、周りの人の目には違う“自分”のキャラクターが映っている。
そうやって人の目を気にし始めて、いろんなキャラクターを演じながら生きる。
まるで他人の人生を生きているかのように。
演じては心が弱って、演じては“自分”を見失って。
そして夜の終わりには、また“自分”というキャラクターに帰ってくる。
<配信情報>
5thシングル「End of the Night」
配信リンク:
https://orcd.co/cc_endofthenight
「End of the Night」MV
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