第12話が放送された「ダマってられない女たち」/(C)AbemaTV,Inc.

第1子を出産し、子育てにはげむてんちむに密着約4億円の賠償命令にも「子どもとの生活は楽しみながらやっていきたい」＜ダマってられない女たち＞

3月12日(水) 8:00

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【写真】てんちむに密着した「ダマってられない女たち」

今を生きる女性の“幸せ”をMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが本音で語り尽くす「ダマってられない女たち」(毎週金曜10:00ｰ11:00ABEMA SPECIALチャンネル)の3月7日放送第12話では、6歳で芸能活動を始めて子役として大活躍した後、2016年にYouTuberデビュー、現在はチャンネル登録者数160万人超えの人気YouTuberのてんちむに密着し、2024年3月にシングルマザーとして第1子を出産し、子育てにはげむなか、ナイトブラ騒動で約3億8,000万円の賠償命令を受けているてんちむの今に迫った。

「ダマってられない女たち」は、映像をとおしてさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らしあわせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語りあうバラエティ番組で、番組MCをMEGUMI、剛力、ヒコロヒーが務め、日本や海外で力強く生きる女性たちへの密着から“女性の幸せ”を見つめる。

なお、第12話には、元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜と新川優愛をスタジオゲストに、MC陣とともに、“女性の生きざま”を見届ける。

【写真】てんちむに密着した「ダマってられない女たち」

■第12話では

3月7日放送の第12話では、妊娠後、YouTubeをはじめ、すべての活動を休止し、子育てに専念しようとした矢先、4年前から続いていた裁判で敗訴し、約3億8,000万円の賠償命令が下されたてんちむは、「本当に急展開で、弁護士から連絡きたのが子どもの出産当日だった」と明かす。「ビックリじゃないですけど、いろんな感情(が湧いた)。ファンに対して申し訳ない、自分もなんでうそついたんだろうとか」「支払いはしないといけないと思う、自分も悪いって思ってるわけだから」と当時の心境を吐露する。

多額の賠償金を支払う可能性がある状況のなか、てんちむはショークラブ「Super Spark Tokyo」で働くことを決断し、「Super Spark Tokyo」のダンサー兼プロデューサーに就任する。「夜のお仕事だと同伴、アフターがあったりするんですけど、ここは勤務時間が決まってる。お酒を飲まなくてもいい」「お昼のお仕事でたくさんお金をかせぐのはむずかしいことだと思う」と「Super Spark Tokyo」で働く理由を明かす。

また、騒動後に収益を得るため再開したYouTubeで裁判の結果も公開しているてんちむは、ありのままの姿をさらけ出すことに「(自分自身を)エンタメにはします。かせがなくちゃいけないから」「人生をコンテンツにしているような感じ。生きづらさも感じるけど、それも自分だからしょうがない」と言及した。
「ダマってられない女たち」より

■密着3日目

そして密着3日目、てんちむは、どうしてもやりたかったという仕事の打ち合わせへ向かう。そこで下着のフィッティングを始めたてんちむは、「最高のひと型を作りたい。いろんな下着を着て、ちゃんと胸がきれいな感じになるような下着作り」と自らメーカーにかけあって、下着のプロデュースに再挑戦することを明かす。

「一回、失敗したところで止まったら、もうそこで終わり」「てんちむ＝下着で騒動起こした人ってイメージ、それを今回で全部、塗り替えていきたい」「突き進んで新しいものを作って、更新していくって大事なことだと思う。それは自分にとっても」と再び下着業界でチャレンジする意義を語る。

密着の最後、今後の夢を聞かれたてんちむは、「どういう状況になっても、自分が理想としていた子どもとの生活は楽しみながらやっていきたい」「私のやることってきっと賛否を生む、理解されがたいこともあると思うんですけど、自分を信じてがんばりたいと思います」「自分を信じる」と力強く語った。

「ダマってられない女たち」より

■スタジオでは

てんちむの密着VTRを「かっこいい」「パワーをいただいた」と見届けたスタジオでは、ゲストの笹崎が“人生を変えた出会い”について語る。

笹崎は「アナウンサー時代にいちばんお世話になったのが中山秀征さん」と言い、「20代半ばで仕事になやんじゃって、(相談したら)『20代は突っ走れ！とにかく仕事をがんばれば、30代は違うものが見えるから、その時に考えたらいい』って言ってもらって、それで仕事、がんばろうって思った」「本当に20代は仕事をがんばって良かったなって」と明かした。
「ダマってられない女たち」より