フワリーさんは40代熟女として日常に起こるあれこれをマンガにしています。そんなフワリーさんによる、年齢を重ね、老化を感じることが増えてきた出来事をつづったマンガ。ある日のこと。帰宅したフワリーさんの耳に飛び込んできたのは、夫の怒鳴り声。戸惑いながらも、明るい声で雰囲気を変えようとしたところ……。

フワリーさんより先に夫が帰宅していたある日のこと。玄関に入ると、リビングから怒鳴り声が聞こえてきました。夫がそこまで声を荒げるって一体何が起きているの？ フワリーさんはドキドキしながらも扉を開け……。
夫が誰かと言い争い！？


















ある日のこと。
夫は時間休を取って私より先に帰宅していました。
玄関ドアを開けると、リビングから怒鳴り声が！
怒鳴り声が大きくて、ところどころしか聞き取れないし、相手が誰なのかもわからない。

仕事関係のトラブル？
-そこまで怒声を上げるほどのトラブルって？-
自分の親？
-いやいや、自分の親に対してそんなに怒鳴り散らすほどの確執なんてないだろ？（汗） –

いやー、今リビングに入るのはかなり勇気がいる。どうしよう。でもなぁ、気になるし……。
「ちょっとちょっとー、そんなに声を荒げて何事～」って冗談ぽく言ってみるか……と、そろりとドアを開け、明るい雰囲気で声を掛けようとした私の目の前に飛び込んだ修羅場は

某ドラマでした（笑）。

いやー焦った、焦った。あんな怒鳴り声を聞いたことがないので、本当にどうしちゃったっていうんだ！ と慌てましたし、恐怖もありました。

俳優さんの演技力に見事にだまされました（笑） 。私のドキドキを返してほしいくらい！
それにしても夫よ、臨場感を感じたいのかわからんけど、ボリュームを上げ過ぎだろ！

－－－－－－－－－－－－－－－－
フワリーさんが聞いた怒声は、夫が見ていたドラマの某俳優の熱演だったということで、仕事や家族関係のトラブルではなかったのは何よりでしたね。年齢とともに、テレビのボリュームって大きくなりがちなのかもしれません。皆さんのご家庭でもお気を付けください……。


※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者：マンガ家・イラストレーター フワリー

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