「M-1」決勝でかかりすぎたママタルトが“一切の記憶を失う”までの裏側を全告白<しくじり先生>

#268が配信された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」/(C)AbemaTV,Inc.

「M-1」決勝でかかりすぎたママタルトが“一切の記憶を失う”までの裏側を全告白<しくじり先生>

3月10日(月) 7:10

#268が配信された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
【写真】大鶴肥満「(M1決勝で)前転をしてから天井と床が分からなくなった」と語る<しくじり先生>

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らの経験を基に人生の教訓を伝授する「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:30-10:00、第4金曜はテレビ朝日での地上波放送終了後/ABEMA SPECIALチャンネルにて配信)。3月7日配信回は「M-1グランプリ」(以下、「M-1」)決勝で実力を発揮できず最下位になってしまったママタルト(檜原洋平、大鶴肥満)が登壇した。コンビ結成から「M-1」決勝進出までの道のりを振り返った前回に続き、今回は「M-1」決勝当日に“かかり”過ぎて起こしてしまったしくじりをママタルト自身が徹底解説した。

■M-1本番当日まさかの寝坊で遅刻

後編では、「M-1」決勝前日から起きていた異変について授業をスタートしたママタルト。「優勝したら次の日まで一切寝られない。今のうちにたくさん寝とこう」と考え、たっぷり12時間睡眠をとることにした檜原は、本番当日まさかの寝坊で遅刻してしまったと告白。檜原は「もうすでに小さくかかってた」「この時から様子がおかしかった」と、遅刻したことで余計に気合が入ってしまったと振り返った。

そんな中、「令和ロマンが2年連続トップバッターからの850点という超高得点」と予想外な出来事が起きたことで、ママタルトは「令和ロマンの850点を超えないと優勝はない」という心境になったという。檜原は「僕はとにかく燃えていました。そして自信もありました」と話し、「3番手だったらこのネタやろうか、4番手だったらこのネタやろう、と毎回作戦会議をしていた」と、出順によって違うネタを用意していたことを明かして研究部メンバーを驚かせた。
#268が配信された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」


■大鶴肥満、漫才の途中で「一切の記憶を失う」状態に

爆発的な盛り上がりと笑いをとったお笑いコンビ・バッテリィズに続き、8番手でいよいよ出番が回ってきたママタルト。極限の緊張感の中、(登場時の)せり上がりでは、リハーサル中に思いついた“大鶴肥満を乗せたまま持ち上がるのか?”というボケをぶち込むが、実はこの時、大鶴は相方を見て「あれ?こいつもしかして…俺よりかかってる?」と困惑状態だったと明かす。

そしてその直後、不安は的中。すでに気合が入り過ぎていた檜原は一発目から異常な大声ツッコミで観客をドン引きさせてしまうことに。檜原は「大声で威嚇しようとかそういう気持ちは一切なかった」「今までは屋外の会場でやっていたので、声は大きければ大きい方がいいと思っていた」と、初めてのスタジオで声のボリューム調整ができなかったと打ち明けた。

一方、大鶴は前回り受け身を4回する流れで「前転をしてから天井と床が分からなくなる」という事態に陥り、「どこに何があるんだ」と混乱していたことを激白し、教室は爆笑。こうして2人ともかかりすぎた結果、漫才の途中で「一切の記憶を失う」という状態に。檜原は「ネタは決まっているし、挽回しようがない」「そのままネタをやり終える、宇宙の中で」と回想し、笑いを誘った。

さらに、「せっかく『M-1』決勝まで行ったから好きなこと言ってみよう」と漫才本番で足したアドリブや、司会の今田耕司との掛け合いで会場を絶妙な空気にした檜原の発言の動機、大鶴のまさかの大失敗など、知られざる「M-1」決勝の裏話を続々と語った。


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