奈緒のTBSドキュメンタリー映画祭登壇が決定!『War Bride 91 歳の戦争花嫁』特別再上映に

左より)奈緒、桂子・ハーン

奈緒のTBSドキュメンタリー映画祭登壇が決定!『War Bride 91 歳の戦争花嫁』特別再上映に

3月9日(日) 23:00

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東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で3月14日(金)から開催される『TBSドキュメンタリー映画祭 2025』にて上映される映画『War Bride 91 歳の戦争花嫁』の舞台挨拶に、女優の奈緒が登壇することが決定した。

本作は、戦後1951年、20歳の時に米軍の兵士と結婚し、海を渡った桂子・ハーン(撮影時91歳)の人生・生き様・家族・苦悩・日常を、当時の世相と共に描いた意欲作で、『TBSドキュメンタリー映画祭2023』で上映された。今年、終戦より80年の節目に振り返る「戦後80年特別企画」として、3月23日(日) に特別再上映される。

『War Bride 91歳の戦争花嫁』 (C)TBS

奈緒は、2025年8月5日(火) から27日(水) まで、東京・よみうり大手町ホールを皮切りに上演される、本作を原案とする舞台『WAR BRIDE -アメリカと日本の架け橋 桂子・ハーン』に主演。共演にウエンツ瑛士を迎え、戦後激動の時代に困難と喜びの日々を共にした夫婦に初共演で挑む。舞台の企画に携わった桂子・ハーンの甥であるTBSドラマプロデューサー川嶋龍太郎は、2025年1月下旬に、「戦争の最後の生きた証言」を記録するべく伯母、桂子・ハーンに会うために奈緒とともにオハイオ州ライマに訪れている。ふたりは、今も“アメリカと日本の架け橋”となるべく、活動を続ける桂子・ハーンと語り合い、夫・フランクの墓地に祈りを捧げてきたという。

奈緒は、この旅を通じて「1月に桂子さんにアメリカでお会いして、“戦争”という言葉が持つ意味をより深く知る機会になりました。私たちは偏見や差別から解放された世代だと思うんです。なぜいま自分たちがこの時代を生きることができているのか、この作品を通してこの日常がどれだけ尊くて光輝いているのか、幸せをかみしめるきっかけになると思います」とコメントを寄せた。

<イベント情報>
映画『War Bride 91 歳の戦争花嫁』(戦後80年特別上映)舞台挨拶

3月23日(日) 16:15の回 上映後、舞台挨拶予定
場所:東京・ヒューマントラストシネマ渋谷
登壇:川嶋龍太郎監督、奈緒(女優)
チケット発売:上映日の2日前 3月21日(金) より

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