n.SSign「2025年は忙しくなるので、覚悟しててください!」次の目標は『melon』へのランクインと『MAMA AWARDS』出場

n.SSign/撮影/友野雄

n.SSign「2025年は忙しくなるので、覚悟しててください!」次の目標は『melon』へのランクインと『MAMA AWARDS』出場

3月10日(月) 3:00

n.SSign
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WEBザテレビジョン公式Xで、取材してほしいニューカマータレントをユーザーから募る企画「推したい!フレッシュFACE」。今回は2022年に放送された韓国のオーディションサバイバル「青春スター」から生まれたボーイズグループ・n.SSignがメンバー全員そろって登場。

WEBザテレビジョンに登場するのは3回目となる彼らに、このインタビューがファンからの声で実現したことを伝えると大感激。韓国の音楽番組でも念願の1位を獲得し、「人気や注目度が上昇しているのを実感している」と言う彼らに、n.SSignの魅力や強み、そしてファンへの思いなどをたっぷりと語ってもらった。

■韓国の歌番組で念願の1位を獲得「真っ先に涙がでました」

――まずは、ドハさんお帰りなさい!(健康上の理由での活動休止を経て復帰)

ドハ:ありがとうございます!

全員:パチパチパチ(拍手)

――そして「LOVE POTION」で「ミュージックバンク」1位、本当におめでとうございます!地上波の音楽番組で遂にやりましたね!

全員:ありがとうございます!

――1位になった瞬間、まず思った事は何ですか?

ソンユン:本当に何も考えられなかったです。

ロレンス:うん。真っ先に涙がでました。

――1位が確定した瞬間、ロレンスさんが泣き崩れて、それをロビンさんが抱きかかえていましたもんね。

ロビン:ロレンスが床に座りこんじゃったんで、とりあえず立たせました。

カズタ:僕もリーダーなのにボロボロでしたね(苦笑)。

――ドハさんが帰ってきて初のカムバでの1位だったから、なおさらうれしかったのでは?今年は、すごく良いスタートですね。

全員:はい!本当に。

■「melon」へのランクインと「MAMA AWARDS」出場が目標

――人気や注目度が上がっているのを実感する事はありますか?

ドハ:直接的に実感する事はまだあまり無いけれど、1つ1つ成し遂げていっているって事がとても重要だと感じています。1位も獲れたし、そしてとにかく皆さんに関心を持ってもらえる事が本当にありがたいです。

カズタ:COSMO(ファン呼称)以外の方々が僕たちを知ってくださるようになってきました。例えば、合同コンサートや音楽番組に出た時に「n.SSignだ」だけじゃなくて個人名も知ってくれていて、そこは本当に成長だなって。

あと、YouTubeのコメント欄が、今まではCOSMOだけだったのが、最近は他のファンの方々がコメントしてくれたりなど…1位を獲った後から、少しずつ変わってきたなと感じています。まだまだこれからですけどね!

――先日は「ソウルファッションウィーク」のフォトウォールに、ドハさん、ハンジュンさん、ロレンスさんが出席していましたよね。そういうイベントに招待されるのも、注目度が上がっている証拠ですよね。

ドハ・ハンジュン・ロレンス:はい。うれしかったです。

――新しいファンが増えた、って実感する事は?

全員:あります!

ロビン:中国のCOSMOが増えました。

カズタ:ヨントン(オンラインで推しと1:1で話せるイベント)で感じますね。韓国のファンも増えましたけど、それ以上に中国の方がめちゃくちゃ増えて、ちょっとビックリしました。

ソンユン:韓国でのサイン会にも、「『LOVE POTION』を歌っているのを見て、好きになったよ」って来てくれる方も多かったです。

ドハ:1位になったのを見てファンになった方も多いですね。

カズタ:これも1位になったおかげかもしれないんですが、4月にソウルで単独コンサートも決まったんですよ。

――すごい!おめでとうございます!着々と目標をクリアしていますね。他に、新たな目標や叶えたい夢は?

カズタ:思っていたより早く1位になれたので、次は、どこに出ても知ってもらえているぐらいの知名度と人気が欲しいです。「n.SSign?初めて聞いた」という方々がまだまだ多いと思うので、例えば合同コンサートとか僕らの名前が出た時に、会場が「わぁ、n.SSignだ!」ってなってもらえるようにしたいです。

ヒウォン:韓国の「melon」というチャートにランクインしたいです。

――「melon」は、100位内に入るのも本当に難しいですもんね。

全員:(口々に)はい…。とっても難しいです…。

――他には?

ソンユン:「MAMA(AWARDS)」(「アジア最大の音楽祭」とも言われる大規模な音楽授賞式)に出たいです。まだ出た事が無いので。

――今年は、2月にカズタさんがソロプロジェクト「Katabui」も始めたでしょ?

全員:ワァー(拍手)。ホントにカッコよかったです!

カズタ:ありがとうございます。

――皆さんもソロ活動してみたいと思いましたか?

ソンユン:僕は活動というか、音楽を作りたいなぁ。

ドハ:僕はボーカリストとしてソロアルバムを出してみたいです。

ハンジュン:僕はダンスを。わんぱくな面を出せたらいいですね。

カズタ:ロレンスはギャグで(ソロ活動してみる)とか(笑)。

――「ギャグコンサート」(韓国のコント番組)に出るとかは?

ロレンス:いいですねぇ。その方向でソロ活動を考えてみます。

全員:(笑)。

■“オンマSSign”結成…?

――日本では、昨年から今年にかけて初のホールツアーを行いましたが、各地のエピソードは何かありますか?

ヒウォン:仙台で「ずんだ餅だ!」と思って食べたのが違っていたんですよ…。

カズタ:抹茶クリーム大福だったんです。

――あー…色が似ているから…。で、ずんだ餅は?

ヒウォン:結局食べられずじまいです。食べた事が無いから楽しみにしていたのに…。

カズタ:でも、牛タンは食べました。おいしかったです!

ロレンス:名古屋では、ロビンがタイミングを間違えてヘンなところで「名古屋―っ!」って叫んじゃって(笑)。めちゃくちゃ笑いました。

ロビン:ハハハハハハ。

カズタ:名古屋といえば、お兄ちゃんが甥っ子と一緒に見に来てくれたんです。名古屋に住んでいるんですよ。お兄ちゃんは僕がオーディションを受けて頑張っていた時からずっと見守ってくれていて、名古屋でオーディションがある時は家に泊めてくれたりしていました。

――デビューした姿を直接見るのは、今回が初めて?

カズタ:はい。「朝、おにぎり作ってくれたなぁ」とかいろいろと思い出して、そんなふうに僕の夢を応援してくれてたお兄ちゃんが見てくれてるっていうのが、何かちょっと不思議な気持ちで。泣くかな~と思ったんですけど、まさかの泣かない、っていう(笑)。

――いつも、結構泣くのに(笑)。

カズタ:東京も大阪も泣いて、ツアーラストの仙台でもボロボロ泣いたんですよ。なのに、唯一、名古屋だけ涙が出なかったんですよね…。

ヒウォン:あと、名古屋では僕、ハンジュン、ドハのお母さんが見に来てくれたんです。お母さん同士でおいしいもの食べてコンサートも見てくれて、僕も気分が本当に良かったです。

――“オンマSSign”。

全員:ワハハハハ。


■n.SSign強みの1つは「僕たちメンバーがみんな仲良し」

――最近、合同イベントの出演もすごく増えたように思います。他のグループのファンの人にn.SSignを知ってもらったり、COSMOになるきっかけにもなるわけですが、そういうCOSMO以外の観客にアピールする“n.SSignだけの強み”は何だと思いますか?

カズタ:初めてボクたちを見た方によく言われるんですけど、「n.SSignのパフォーマンスって、結構迫力あって、ヘアスタイルとか崩れるぐらい全力だよね」って。だから、それが魅力なのかな。今はそれでいいんじゃないかな、って思います。

ロレンス:他のグループのファンの方々に「楽曲がいい」って言われます。それと「一生懸命な姿を見て好きになった」って言ってくれる方も。あと、僕たちは韓国語、日本語、英語、中国語…ってメンバーそれぞれの言語で自己紹介するので、その言葉を使う人たちに刺さる部分もあるかなと。だから、僕らの強みは多言語である事と楽曲の良さじゃないかなと思います。

ソンユン:曲がいいだけじゃなくて、ジャンルが幅広いのも魅力だと思います。だから、聴いた人がそれぞれ好きな曲が見つかると思うんです。いろいろなジャンルの中から選べる楽しさがあるんです。

ハンジュン:今、3人が言ったのはもちろんだけど、それに加えて、僕たちのMC力も認められてるんじゃないかなと思います。特に日本ではカズタ兄さんが日本語でMCをして、それがとても面白くてファンになったって人もすごく多いんです。

カズタ:(笑顔でハートサインを送る)

ハンジュン:楽しい雰囲気を維持しつつ、気を引き締めてずっとパワーアップさせていける、そんな部分が、僕たちの魅力の1つなんじゃないかなと思います。

ドハ:僕たちメンバーがみんな仲良し、って事かな。家族のようにずっと一緒に暮らしていて、話もたくさんしているので、それがステージの上でもシナジー効果を発揮してると思います。本当に目が合うだけでも楽しいし、それを見ているファンの方々も楽しくなる。そんなところがn.SSignの魅力だと思います。

――カズタさん、まだメンバーにポッポ(軽いチュー)しているんですか?(※メンバー愛が高じたカズタは、宿舎でポッポ攻撃を連発して、メンバーからクレームが出ている)

ソンユン:まだしてますよ…。

カズタ:でも、最近はちょっと減ったかも。

ハンジュン:(暗い表情で首を左右に振る)

ソンユン:ポッポされるのはハンジュンだから(笑)。

――こんなに嫌がられているのに、まだやりますか?(笑)

カズタ:カワイイから。まだ。(ニコニコ)

ハンジュン:毎日毎日、「ハンジュン、おやすみー」チュッ…。

ソンユン:ヤバい、ヤバい。

カズタ:ウハハハハハハ。

ドハ:(日本語で)やだやだ。お兄ちゃーん…。

カズタ:でも最近、他のメンバーもやる子たちが増えてきているんですよ。ソンユンはロビンにしたり。ドハもちょっと…。

ハンジュン:時々、僕にするよね?

ソンユン:僕もたまにハンジュンにしますよ。

カズタ:ほら!ほら!みんなに伝染してきてる。

ソンユン:(ハンジュンに)でも、ボクがするのは気分悪くないでしょ。

ハンジュン:(苦笑い)

ドハ:ハンジュンは「うわぁー」って大げさに嫌がる姿が面白いんですよ。だからワザとやりたくなるし、いつも僕をからかってくるんで、仕返しのつもりもあります(笑)。


■ファンミーティングでご飯を作りたい

――もうすぐホワイトデーですが、バレンタインデーやホワイトデーの思い出があったら教えてください。

ドハ:僕たちはぁ、アイドルですから…。

ドハ以外の6人:(ザワつき始めて)あ!そうだった…!チョコレートもらった事は無いですよ(笑)。

ソンユン:バレンタイン…?それは何ですか?初めて聞きました(笑)。

ドハ:お母さんがチョコレートくれた事はあります(笑)。お母さん、大好き!

――はい。わかりました(笑)。

ヒウォン:でも、そもそも韓国では日本のようにバレンタインが盛り上がってないんですよ。韓国は11月11日の「ペペロデー」の方がメインなんです。

ソンユン:僕は甘いモノがそんなに好きじゃないので、チョコをもらってもあまりうれしくないです…。

――じゃあ、「もしチョコをもらったら」ホワイトデーにどんな物を返しますか?

全員:もし(大笑い)

カズタ:チョコを僕が手作りして渡してみたいですね。

全員:おぉー。

――スイーツを作った事がある人は?

ハンジュン:(少し間を空けてコッソリ挙手)

ソンユン:えっ、あるの?

ヒウォン:誰、誰、誰に?

ハンジュン:作って自分で食べたんだよ。

ドハ:うーそーつーきー!(笑)。

全員:ゲラゲラゲラゲラ

――何を作ったの?

ハンジュン:母方の叔母が製菓や製パンをしていたので、その時について行って、一緒にケーキやクッキーを作ったりしていたんです。で、出来たら友達にあげていました。

――スイーツじゃなくて料理は?メンバーに何か作ってご馳走した事がある人は?

ハンジュン:(ヒウォンを指して)ヒウォンが。

ヒウォン:料理、好きです。

――今までどんな物を?

カズタ:ステーキもあったし。

ロビン:テンジャンチゲとか。

――おいしかった?

全員:はい!

――ファンの皆さんも食べたいでしょうね。ファンミーティングとかで作って食べもらう企画などをやったら楽しそうですね。

ヒウォン:やりたいですね。

カズタ:でも、どんだけ大きな鍋でやればいいのかな(笑)。

全員:こうやって…(一斉に両手で大きな鍋をかき回すジェスチャー)。

ハンジュン:大きなスコップが要るんじゃない(笑)?


■COSMOへメッセージ「2025年は本当に忙しくなるので、覚悟しててください!」

――では最後に。ずっと応援してくれているファン、そして新しくファンになった人にメッセージをお願いします。

ハンジュン:いつも応援してくれて、n.SSignを大切にしてくださって、本当にありがとうございます。これからももっと頑張りますので、たくさんの関心と愛をよろしくお願いします。ボクたちのCOSMOへの愛は本物だという事を忘れないでください。愛しています。

ソンユン:n.SSignをまだよく知らない皆さん、僕たちはいろいろな魅力がめっちゃ多いので、大きな関心を持ってください。そしてCOSMOの皆さん!いつも応援してくれてありがとうございます。もっと自慢のアイドルになれるように一生懸命頑張るので、ずっと応援よろしくお願いします。大好きです!

ロビン:(つまんだパンをかじり)ヤッホー!ロビンだよ。

ハンジュン:何でパンかじりながら言ったの(笑)?

ドハ:(ロビンのポーズをマネして笑う)

ヒウォン:マジでカッコ良かった(笑)。

ロビン:いつも応援してくれて、ホントにありがとうございます!n.SSignもCOSMOの事を考えながら、もっともっと頑張りますね。COSMO、大好きだよ!

ロレンス:まだ完璧ではないn.SSignをたくさん愛してくれて、ありがとうございます。これからも努力して頑張ります。

ドハ:何でそんなAIみたいな喋り方…(笑)。

ソンユン:AIなんじゃないの(笑)?

ロレンス:フフフフフフ。

カズタ:最近ファンになった“赤ちゃんCOSMO”、そして昔からずっと応援してくれているCOSMO、みんな同じCOSMOで、これからもっと僕たちの魅力を、そして進化するn.SSignをどんどん見せられるように、もっともっと魅力にハマって沼から抜け出せないぐらい愛してもらえるように頑張るので、このままついてきてほしいです。

あと、2025年は本当に忙しくなるので、覚悟しててください!また、n.SSignをまだ知らない方々!1度僕たちのパフォーマンスを見てくだされば好きになっていただけると思うので、ぜひともよろしくお願いします!いつもありがとうございます。愛しています。

ヒウォン:COSMOの皆さん、まだCOSMOじゃない皆さん、ボクたちn.SSignは魅力が多いんです。ギャグマンもいるし、料理が好きな人もいるし、誰かにチョコレート作ってあげたいという人もいます。ぜひ、多くの関心をお願いします。大好きです!

ドハ:COSMO、久しぶり!おかえりなさいのドハです。僕はCOSMOがいるから1人じゃないです。COSMOがいるから、また戻ってくることができて、ステージにも立つことができました。本当に感謝しているし、たくさん愛しています。

◆取材・文=鳥居美保
撮影/友野雄



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